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ワイヤーロープの安全率の根拠
2023/10/16 18:43
- ワイヤーロープの安全率にはクレーン、エレベータ、リフトなどの機械ごとに異なる規格があります。
- クレーンの安全率は巻上・ジブ起伏・横行用が4.0、ジブ支持・ガイロープ用が3.5です。
- エレベータの安全率はカウンタウェイト用が5.0で、リフトの安全率は巻上用が6.0、ガイロープが4.0です。
ワイヤーロープの安全率の根拠
2009/10/23 15:18
安全率がそれぞれ
(クレーン)
巻上・ジブ起伏・横行用:4.0
ジブ支持・ガイロープ用:3.5
(エレベータ)
カウンタウェイト用:5.0
(簡易リフト・建設用リフト)
巻上用:6.0
ガイロープ:4.0
と規格されています。
クレーン<エレベータ<リフトとなっているのはなぜでしょうか?
クレーン=リフト<エレベータであれば、「エレベータは人が搭乗する機械」として安全率が高いと理解できるのですが。
回答 (3件中 1~3件目)
ワイヤーロープの安全率は、6としか頭に無かったのでこの情報は目から鱗
クレーン<エレベータ<リフトが安全率低い順なのですか。。。逆に言うと
クレーン<エレベータ<リフトが危険率高い順となりますね。簡易リフトが
危険と言われると意外な感じだが、実際の人身事故率などは多いかも知れない
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一般に機械は不確定要素の高いほどメンテナンスの不十分なほど安全率を
高くとります。運転速度(厳密には加速度)や停止精度を考えると安全率が
クレーン<エレベータ<リフト は理解できます。つまり速度大,停止精度
小なほど衝撃に対する不確定要素が大きく,安全率を大きく取ります。
メンテナンスの周期で考えても クレーン<エレベータ<リフト となると
思います。回答(1)さんの内容とダブりますが。
勝手な推測で申し訳ないのですが…
・クレーン…法定点検が規定されている
・エレベータ…同じ(しかも人が乗る)
・簡易リフト…物によって(荷重で決められている)法定点検の必要がない
法定自主点検でいい(自分で点検すればよい)
だから安全率が高く設定されているのでないでしょうか?