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SUS304の800℃使用について
2023/10/17 14:21
- SUS304の800℃使用について詳しく教えてください
- 従来はSUS310Sを使用していましたが、現在は実験用として冷却をしながらSUS304を使用しています
- 冷却を止めるとどのような影響があるのか教えてください
SUS304を800℃で使用するとどうなる?
2009/07/08 13:44
従来SUS 310Sで配管しているのですが
今は、実験用として冷却をしながらSUS304を使用しています。
もしこの冷却をとめてしっまたらどうなりますか?教えてください
回答 (3件中 1~3件目)
機械特性的には、
◆ 引張強さが常温時と比較して、約1/3に減少します。
◆ 熱膨張が800℃まで進み、配管の熱膨張応力逃がしの再確認が必要です。
等々が問題になってきます。
SUSを含めたニッケル合金は、
高温時の強度と熱膨張を改良した種類があります。
そちらに、変更した方がベターかもしれません。
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冷却がどのようにされているのかわかりませんが、常にSUS304が800℃になっていると問題です。SUS304は450℃から850℃の間は危険領域です。この温度で使用されると組織が固溶状態ではなくなり粒界にカーボンが析出し粒界腐食の元になります。必ずクラックが出てきます。これを踏まえて、定期的に交換するなどの処置が取れていれば問題ないですが、商品としては難しいと思います。
お礼
2009/07/08 18:50
回答ありがとうございます。
できればそのまま冷却するのをやめてメクラするだけで
使えないかと思っていたのですが、やはり元のsus310sに戻そうと
おもいます。ありがとうございました
冷却がどのようにされているのかわかりませんが、常にSUS304が800℃になっていると問題です。SUS304は450℃から850℃の間は危険領域です。この温度で使用されると組織が固溶状態ではなくなり粒界にカーボンが析出し粒界腐食の元になります。必ずクラックが出てきます。これを踏まえて、定期的に交換するなどの処置が取れていれば問題ないですが、商品としては難しいと思います。
お礼
2009/07/08 18:44
回答ありがとうございます。
やはり元のsus310sに戻そうと思います。
本当にありがとうございました