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交流電圧6kV・23kVの機器に用いる絶縁材料の…

2009/06/23 00:58

交流電圧6kV・23kVの機器に用いる絶縁材料の表面抵抗測定・劣化度合い分析

 電子部品などの表面抵抗率の試験方法とし,「JIS Z 3197はんだ付用フラックス試験方法」に「くし形パターンのある基板を用い,絶縁抵抗値を測定」とありますが,発変電所の現場で用いるのは困難と考えております。
 また,交流電圧6kV・23kVの機器に用いる絶縁材料(エポキシ樹脂・ポリエステル樹脂・フェノール樹脂の有機絶縁物)の表面抵抗(表面抵抗率)は,周囲湿度により大きく左右されることもあり,また,測定に関する規格や測定方法もないようです。
 経年により,絶縁材料は劣化しますが,この経年による劣化度合いを,表面抵抗等の測定により簡易計測し分析できればと思います。
 この絶縁材料の劣化度合いを測定・評価する手法等について,ご指導いただきたい。
 

回答 (1件中 1~1件目)

2009/06/23 04:27
回答No.1

表面抵抗の測定としては,JIS K 6271,6911に規定された方法を使ったら
如何でしょうか。

規格としては,IEC60093, ASTM D257もあるようです。

評価機関の例
http://www.djklab.com/service/exam/butsusei/index.htm

お礼

2009/06/28 08:43

 早々にご回答いただきありがとうございます。
 お礼が遅くなり申し訳ございません。
 測定の規定を教えていただき、色々と規定があることがわかりました。
測定方法はありますが、現場で適用するのには、対象とする材料の初期値を測定できる装置や経年などによる低下を把握するのに環境条件を考慮した特性カーブを作らないと・・と思いました。
 取り急ぎ、お礼まで!

noname#230358 質問者

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