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メカニカルシールの補修方法と原因解明について
2023/10/17 18:50
- メカニカルシールを補修したが漏れが止まらない場合、原因を特定するために悪い部分を探す必要があります。
- 漏れの原因を特定するために、メカニカルシールの全体を点検し、不具合箇所を見つける必要があります。
- 原因がわからない場合は、専門家に相談し、アドバイスを受けることをおすすめします。
メカニカルシールについて
2009/03/14 17:54
メカニカルシールを補修したのですが漏れが止まりません。
どこも悪いところが見つかりません。
なにか原因わかりますか?
教えてください。よろしくお願いします。
回答 (6件中 6~6件目)
Q1
メカニカルシール補修したのですが漏れが止まりません。どこも悪い
ところが見つかりません。何が原因か判りますか?
A1
これだけの情報では判りません。一度、URLでメカニカルシールの構造と
特徴を確認して下さい。そして、消去法で、確認していきましょう。
初期段階では、漏れが無かった事が前提です。
先ず、シャフト径を計測して、摩耗が有るか否かを確認して下さい。
シール部のシャフト径を細かく計測して、一部分でも摩耗している箇所
があれば、シャフトの交換をしましょう。
次に、シャフトの摩耗が確認できない場合は、メカニカルシールを新品と
交換してみましょう。メカニカルシールの傷みからの漏れ発生の場合があり
ます。シャフトの摩耗が確認され、シャフト交換をする時には、メカニカル
シールも一緒に購入しましょう。シャフト交換と従来品メカニカルシールで
漏れが止まれば、新品メカニカルシールは、スペアパーツにしましょう。
もし、漏れれば直ぐに新品メカニカルシールを組み込み確認をしましょう。
最後に、それでも漏れが止まらない場合は、軸受け全体の剛性が悪く、
回転シャフトの軸芯が大きく振れて回転していると考えます。
そのユニットの製作メーカーに相談して下さい。
軸芯の確認が簡単にできる場合には、シャフト径計測時に、回転シャフト
の軸芯振れ確認も併行して行うのも良いでしょう。
頑張って下さい。
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