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ロストワックス法とダイカスト法の違い
2009/03/06 14:26
- ロストワックス法とダイカスト法は、金属製品の製造に使用される方法ですが、その違いについて知りたいです。
- ロストワックス法は、最初にワックスモデルを作成し、それを金型に投入して溶かすことで形を作ります。一方、ダイカスト法は金属を溶かした後に金型に注入し、冷却して形成する方法です。
- ロストワックス法は、複雑な形状の製品を作ることができますが、製品の大きさが制限されることがあります。一方、ダイカスト法は一定の形状の製品を大量生産するのに適しています。
ロストワックス法とダイカスト法の違い
いつも拝見させて頂いております.
初歩的な質問で誠に恐縮なのですが,ロストワックス法とダイカスト法の違いを教えて頂けないでしょうか.また,わかりやすい解説が掲載されているサイトを教えて頂けると幸いです.
よろしくお願い致します.
質問者が選んだベストアンサー
ロストワックス法
つhttp://techon.nikkeibp.co.jp/article/WORD/20070110/126254/
ダイカスト法
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/WORD/20060620/118337/
ロストワックス法は古くから存在し奈良の大仏もそんなつくりだったと思う
詳細は回答1の追記
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その他の回答 (4件中 1~4件目)
ロストワックス法とダイカスト法は、お判りになったと思います。
そして、使用方法は、
* ロストワックス
イニシャルコストがかからなくて、ランニングコストがかかる
形状が頻繁に変わる等の試作向き
* ダイカスト
イニシャルコストがかかり、ランニングコストがかからない
形状が固定している量産向き
です。
言葉の意味、英語から調べるのも面白いですよ。
Lost(失う、無くす) Wax(ろう)
Die (金型) Casting(鋳造物)
皆さんの回答例と併せて考えてみてください
どれくらいのレベルのものをお探しか分からないので、
「ロストワックス」と「ダイカスト(又はダイキャスト)」で、
検索される事をお勧め致します。
試しにググってみたら、沢山ヒットし過ぎて収拾がつかないくらいです。
(画像の入ったものも多いです。)
書籍なら「機械製作法」の書名で、適当なものを御一読下さい。
その上で、更に分からない点を質問されるのが宜しいかと・・。
追記しておきます。
ロストワックスは、ロウで凸型(=製品形状と同じ)を作っておいて、
それを凹型で反転し、ロウは溶かして流しておいて、注湯します。
型は壊して製品を取り出します。
(ロウ型を作るための型が必要な事もあります。)
ダイキャストは、金型を作って(=彫り込んで)おいて、
そこに高圧を掛けて注湯します。
金型は分割して製品を取り出します。(型は繰り返し使用。)
早い話が、全く違います。
是非、御自身で検索してみて下さい。