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締切済み

溶接構造用圧延鋼材SM400B の厚みに関して

2010/12/25 10:16

溶接構造用圧延鋼材SM400B です。

流通している厚みの規格表を探しています。どこかに掲載しているHPまた資料はありませんか。
先日から自力で探しているのですがどうしても見つかりません。

製品を作る上で、客先からt=7.9のものを使うように言われて鋼材屋を探したのですが
近いものでt=9しかありませんでした。

そこで客先からt=9を使用する根拠として資料を提出するように言われています。
鋼材屋にSM400Bの規格表提出を求めたのですが、
規格表としては一般鐵鋼材料(SS400、SPCCなど)しかないとのことでした。

どなたかご返答おねがいします。

回答 (3件中 1~3件目)

2010/12/27 20:58
回答No.3

軽い動きをするのは高炉メーカでなく、電炉メーカ

材質がSS、SM、SNなのかは気にせず?平鋼?として調べると

  ■http://www.oji-steel.co.jp/data.html
   王子製鉄(最大手)
   3、3.2、4、4.5、5、6、8、9、10・・・・

  ■http://www.tetsu-shop.com/Publish/ProductList/list0100104.html
   所謂?店売り?の持ちサイズ
   3、4.5、6、9

  ■http://www.niwa-samurai.co.jp/Page/HirakoSizeItiran.html#JisKikaku  
   常時取扱在庫平鋼サイズ一覧表 電炉各メーカの集計
   上記と同じ

特に、最後のトコは詳しく公表してることでもあり、問合わせには答えてくれるはずだが、取引無いのに一筆書けと要求するのは・・・

幅、長さは設備制約上で高炉も公表してるが、厚みは数量次第で如何様にも出来るので敢えて公表をしてないと思います。
JIS『鉄鋼』の末尾に各社の一覧表があるはずだが、範囲だけだったか、細かいサイズまであったか記憶が定かではありません。

王子製鉄 ≠ 最大手 ⇒ 東京製鐵

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2010/12/27 13:57
回答No.2

JIS G 3106 溶接構造用圧延鋼材 において寸法はJIS G3193によるとありま
す。回答(1)さんとダブりますが、JIS G3193に一般的な熱間圧延鋼板の板
厚が載っており、6、6.3、7、8、9、10mm等々が挙がっています。
実際に流通している(厚み)寸法はわかりませんが、場合によっては加工調整
が必要でしょう。

2010/12/25 15:52
回答No.1

設計が専門で、製造者ではありませんのでご参考です。
SS、SM、SB材等の板厚は、製造者が圧延機の調整さえすればいろいろなものが出来るはずです。ただ、販売ということを考えればある程度絞り込むことになります。JIS G3193に一般的な熱間圧延鋼板の板厚が載っており、6、6.3、7、8、9、10mm等々が挙がっています。更に、比較的大量にある在庫品という見方をすると、6、9mm辺りが一般的です。鋼板の厚みとして7.9というのは今までに聞いたことがありません(新規に圧延すれば出来るのでしょうが)。鋼板から作ったパイプの肉厚としてはJISにも載っています。8なり9mmの板を各種の方法で曲げてパイプにする場合、板は減肉しますので、この減肉を前もって考慮した肉厚がパイプの規格では採用されているのだろうと思います。納期、金額との兼ね合いですが、急ぎであれば9を使わざるを得ないのではないでしょうか。自重が重たくなりますから、事前の検討は必要です。

お礼をおくりました

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