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セラミックス発熱体の表面電力密度について
2023/10/18 01:44
- セラミックス発熱体の表面電力密度とは、ヒーターの表面積ごとの電力の割合を示す値です。
- ヒーターの表面電力密度は、単位表面あたりの電力をヒーター表面積で除した値です。
- ヒーターの性能評価には表面電力密度が使用されることがあります。
セラミックス発熱体の表面電力密度について
2010/09/12 13:35
表題の質問です。
セラミックヒーターを製作し、通電試験を行いました。
表面電力密度-温度図を作成したいのですが、当方素人です。(専門は材料。)
ネットで調べたところ、
「ヒーターの表面電力密度とは、単位表面あたりの電力すなわち、そのヒーターの電力[W]をヒーター表面積[cm2]で除した値です。」
とありました。
ただ単純に、電力を、端子部を除いた発熱体の表面積で割ればよいのでしょうか?電力の密度は、断面積などが効くようなイメージがあるのですが、ただ単純に表面積で割るだけでよいのでしょうか?
また、ヒーター性能は表面電力密度で評価できるらしいのですが、そこもよくわかりません。ご教授いただきたく思います。
身内にヒーターの専門的な質問をできる人はいません。
回答 (1件中 1~1件目)
お問い合わせのとおり、「単純に、電力を、端子部を除いた発熱体の表面積
で割ればよい」と思います。レポートを作成するのであれば、どの寸法を
表面積の算定に使用したか、きちんと記録に留めておくことが望ましいでし
ょう。
表面電力密度の値の大小が、直接にヒーター性能の良否を表すものでは
ありません。しかし、そのヒーターを使った加熱システムを設計する場合
に不可欠な指標です。
加熱システムを設計する場合に表面電力密度と温度上昇の関係をどのように
利用するのかについては、参考URLの技術資料を参照してみて下さい。
直接的な説明ではありませんが、雰囲気をつかむことはできると思います。
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お礼
2010/09/12 15:26
早急なご回答ありがとうございます。雰囲気をつかむことができました。