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応力が高い場合の処置
2023/10/18 03:32
- 応力が高い場合の処置として、溶接部などに磨くことが効果的です。磨くことによって微細化が促され、応力が下がると言われています。
- 溶接部などにおいて応力が高くなる場合、磨くことによって応力を下げることができます。磨くことによって微細な表面を作り出し、応力集中を緩和させる効果があります。
- 高い応力が発生する場合、溶接部などを磨くことで応力を軽減することができます。磨くことによって表面の微細化が促進され、応力の分散効果が期待できます。
応力が高い場合の処置
2010/07/17 20:13
お世話になります。
溶接部とかで、よく高い応力がでると磨けばよいと聞きます。
なぜですか?微細化するからでしょうか?
教えて下さい。
また、どれだけ磨けば、どれだけ応力が下がるというデータとかはないのでしょうか?
質問者が選んだベストアンサー
> どれだけ磨けば、どれだけ応力が下がるというデータとかはないのでしょうか?
磨けば、応力の流れ(逃げ)がスムーズになり、大きな応力でも対応ができるようになる
表現がいいように思います。
さて、引張や圧縮、せん断のような単純な応力ではなく、曲げやねじりせん断応力は、
形状の表面に一番大きな応力が掛かります。
それを、表層を大きな応力が走ると表現したりします。
その表層部が凸凹になっていたり、溶接のアンダーカットがあったりすると、その部分に
応力が集中し、より大きな力が掛かります。
それを防止するために、磨いて表面を平らに(凸凹を極力なくするように)するのです。
応力集中に関しては、以下のURLで確認下さい。
表層を大きな応力が走ると表現したりしますので、そこに凸凹があるとその走りが
スムーズに逃げないので、淀んでしまい応力が停滞し集中する(大きくなる)ので、
より大きな力が加わり破損の原因になります。
多分、その内容が伝言ゲームのようになり、内容が少し異なったと考えます。
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その他の回答 (3件中 1~3件目)
私が知らないだけか初めて聞きましたが
理屈は半分あってる
のでなるほどと思いましたが
表層の応力部をとってしまうと 割れたり 歪んだりすると思う
あぶるのが一番いいと思いますが
半分あってる所
溶接すると
暖めるとまる→ 伸びる(応力は増えていく 伸びて押していくから)
もっと暖めると 溶ける(液体になってしまえば応力は関係ない)
冷やすと固まる(表面から もしくは周りから)
冷えると 縮む 暖かいところはやわらかいので 縮んだほうに引っ張られる
↑
熱応力 溶接の残留応力
もちろん表層に一番たまっている
そこを除去すると開放されるけど 引っ張っている(縮める) のを やめれば 引っ張られていたほうに伸びる
SSなら歪むだけだけど 割れたりする
応力腐食割れ
↑
ぐぐるとステンとか水素脆弱とかが多いけど
単純には、表面を滑らかにして、応力集中する箇所をなくすことが主目的と
思います。
平均的に応力を下げるというよりも、応力集中を減らして、単純なモデル化
した場合の応力に近付けることを期待した処置とおもいます。
お礼
2010/07/19 11:17
分かりやすい説明ありがとうございました。