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エコノミーウレタンスプリングの初期圧について
2023/10/18 15:30
- エコノミーウレタンスプリングの初期圧の設定方法について解説します。
- ウレタンスプリングを使う際には、初期圧の設定が重要です。
- 適切な初期圧の設定をすることで、快適な乗り心地を実現することができます。
ウレタンの初期圧のセット
2011/06/16 04:00
エコノミーウレタンスプリングを使った場合の
初期圧の設定は 何ミリほどたわませておくのが
よいのでしょうか?
回答 (3件中 1~3件目)
当然、初期圧は弱いからクリープ現象が顕在化することにはならない。ウレタンは劣化するので交換パーツと考えるのが妥当。
プレス金型の何処に使うのでしょうか?
初期圧無しで(浮き状態)ショックが来るなら僅か与えた方が良い。
ストリッパのスプリング押えの補助ならその予圧があるからウレタンはどちらでもよいはず。
曲げパンチに使うなど効き始めから圧が必要で例外も。
>何ミリほどたわませて
この工作精度同等のミリ単位。ヒト桁に納めないと無駄に圧を増やすことになり、クリープ現象を促進してしまう。
調整するならスペーサ増減(平座金枚数!)ボルト調整にはしないはず。
そうしないとガタツキ音が出てしまう。
しかしスプリング使わないのは何故? 議論した通り、精度は期待できず荷重が偏りがちで、コジルとかしやすいので要注意。
費用も加工の手間があるし、スプリング買うが勝ちではない?
設計が必要です。
パンチから素材を引離すストリップ作用を果たすに充分←最弱でそのチカラ必要。なのでガタツキは論外。
最強時に撓みすぎて折れることが無いよう。
ミスミのプレス金型講座に設計の目安があるはずです。面倒ならスプリングの種類を貯めて交換して試しつつでも正解に達しますが。
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普通は、初期圧は掛けません。
クリープ現象等があり、設定しても意味がなくなるから。
設備の仕様で掛ける事もあります。
また、コイルスプリングのガイドからコイルスプリングが外れないようにする場合も、
掛けます。
ウレタンで、初期圧を掛けた場合には、いつも一定の力が掛かる状態となり、クリープ現象
等で永久歪みが発生し、ある時期になると初期圧が無くなる話しです。
寿命から見ると、コイルスプリングの方がいいですが、今回は素材がウレタンに関しての
質問であるので回答してます。
他の回答者さんから、???な記述がありますが、話しがすりかわってます。
回答(1)さんと、類似内容なので???って感じです。
補足
2011/06/17 03:08
もし ウレタンスプリングではなく
コイルスプリングの場合は かけますか?
その場合は何ミリほどでしょうか?
永久ひずみ
http://www.packing.co.jp/GOMU/hizumi_1.html
があるので
初期圧は書けないほうがよい
補足
2011/06/17 03:13
コイルスプリングの場合は与えますか?
補足
2011/06/17 03:12
>プレス金型の何処に使うのでしょうか?
ストリッパボルトを中に通して
ストリッパブレートの押さえでつかいます。
この時 スプリングは使いません。 ウレタンスプリングだけです。
この場合はわずかに初期圧を与えますね?
ありがとございます。
スプリングを使う場合でも初期圧は
ガタツキ音が出ない程度かけていたら良いと
考えていいでしょうか? そうするとほんのちょっとでいいですか?