ワイヤーカットとレーザー加工の使い分け

Question

設計初心者です。
初歩的な質問ですが、よろしくお願いします。

鉄板に貫通した加工を行うときに、
ワイヤーカットとレーザー加工を選択すると思いますが、

Q1：ワイヤーカットとレーザー加工の選択基準となる点はどのようなものがありますか？

Q2：ワイヤーカットとレーザー加工で、それぞれの加工方法でしかできない加工はどのようなものがありますか？

Q3：ワイヤーカットとレーザー加工で、両方とも加工できるけど、どちらかのほうが有利という加工はどのようなものがありますか？

Accepted Answer

加工時間もわすれていました

超えられない壁があります

>>最少　例えばＳＰＣＣ　ｔ＝０．２
>>レーザー；加工可
>>ワイヤー；加工不可能？

ワイヤーでは複数枚重ねて切れるので加工できないことはないですよ
この場合のコストは悩みますね

レーザーで一枚一枚切る　１００枚切る
ワイヤーで１００枚まとめて切る

Answer

１、加工精度
ワイヤーカット＞＞＞レーザー加工(精度が落ちる）
２、加工時間
ワイヤーカット＜＜＜レーザー加工(短時間）
３、被加工物厚さ
最大
ワイヤー；５０ｍｍぐらい。レーザー；１２ｍｍ程度(機械能力にもよる）
最少　例えばＳＰＣＣ　ｔ＝０．２
レーザー；加工可
ワイヤー；加工不可能？
もし御社又は知り合いでワイヤー加工、レーザー加工を見ることが出来れば、見るのが一番では。
宜しく。

Answer

設計の方だから、勉強奨めたいが
　　　http://www.hirake.org/amabook/ore2/2980.html
どういうサイトなのか？　まあこんな本があるということで。古い本はダメ。

断片的なら答えは出来るが、答えの妥当性についてネット問答で完結するほど簡単ではないですよ。加工は設計と違い、数値で詰めることはあまりしないが、多次元で考えねばならない。

具体的にこういう図面でと加工業者に聞いた方がよいです。薄板なら精密板金の試作を得意とする業者は両刀使いしてます。

Answer

値段の差が大きすぎる

値段

ワイヤー　＞＞＞＞＞＞超えられない壁＞＞＞＞　レーザー

ついでに
精度も
ワイヤー　＞＞＞＞＞＞超えられない壁＞＞＞＞　レーザー

比較すること自体ナンセンス

ワイヤーカットとレーザー加工の使い分け