本文へ移動
サポートシェアリングソリューション
OKWAVE Plus

このQ&Aは役に立ちましたか?

締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ボーリングバー加工の穴径ばらつき)

ボーリングバー加工の穴径ばらつき

2023/10/18 19:28

このQ&Aのポイント
  • ボーリングバー加工の穴径ばらつきに悩むアルミダイキャスト加工業者の解決方法とは?
  • アルミダイキャストの加工において、最近穴径の安定性が悪くなっている問題が発生しています。この問題の解決方法をご紹介します。
  • 森精機DURA4080を使用しているアルミダイキャスト加工業者で、ボーリングバー加工の穴径が安定しない問題が発生しています。この問題の解決策をご紹介します。
※ 以下は、質問の原文です

ボーリングバー加工の穴径ばらつき

2011/02/03 23:02

アルミダイキャストの加工をしています。
ボーリングバーでφ18+0.058/+0.046穴の加工(仕上げ代片側0.1mm)をしています。
治具は2個取りで油圧シリンダーでクランプしています。
最近、穴径が安定しません。5回に1回ぐらい10μ大きくなり、公差外れになります。
また、2個同時になります。今までにボーリングバー、ホルダーを新品に交換しましたが安定しません。
主軸の振れもテストバーで見ましたが4μでした。
次に何をしたら良いのか分かりません。
解決方法お願いします。

使用機械は森精機DURA4080です。

回答 (12件中 1~5件目)

2011/02/13 20:25
回答No.12

リーマで安定したようで何よりです。
穴位置が厳しくないならリーマのほうが管理が楽だと思います。

問題のボーリングでのばらつきですが、ぜひとも装着精度の確認をお勧めし
ます。工具本体を変えてもばらつくようですから通常使われているチャック
にテストバーを取り付け、ATC毎の振れをみてもいいと思います。
※主軸をまわす場合はV溝を軽く持って回して下さい。

同時にテーパの当たりを見てもらい、大径側(入り口)の当たりがやや強ければ
問題ないと思いますが、奥側が強い場合は不安定になり易いかと思います。
※プルを締め付けると若干小径側に膨らみが出ますので考慮して下さい。

当たりを見る方法例としては、傷ダコンの無いNTテーパの工具のプルを外
して光明丹を薄く均一に塗り、主軸のNT孔に入れてキーのガタだけ軽く回
転させればだいたいですがわかるかと思います。

このQ&Aは役に立ちましたか?

この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2011/02/12 12:58
回答No.11

回答(2)です。
とりあえず、リーマ(ロー付けダイヤモンド?)への変更により
精度が安定したとのことで何よりです。
厳しい精度ですし、皆でアレコレ推察しても決定的な要因が出て
こないので、”リーマ+潤沢なクーラント供給”が最善手かも
しれません。

因みにボーリングバーで使用したインサートもPCD(焼結ダイヤ)
ですね?。超硬だと、シリコン含有用の多いダイキャストでは摩耗
~溶着(構成刃先)のリスクが大きくなります。

また、主軸のクランプ力は、
・ATCの回数が多い(100万回以上とか)
・ぶつけたことがある
・過酷な重切削加工が多い
・組み立てミス,皿ばねなどの部品の不具合
などで低下することがありますが、本件の要因の可能性としては
低いと考えます。



なお、一寸気になりましたが、

・ご質問
>5回に1回ぐらい10μ大きくなり、公差外れになります

・回答(6)さんへのお礼
>治具が2個取りなのですが穴径が小さくなるときは毎回2個同時
>に小さくなりますので、構成刃先が原因とは思えません。

とあります。ボーリングにおいて、径小での公差ハズレも生じた
のでしょうか。

お礼

2011/02/12 15:11

リーマで解決できそうなのですが、今まで問題なく使えていたボーリングバーが何故、使えなくなったのか理由が??です。今回の件で出荷がショートしてしまい客先から今回の問題の発生原因を聞かれています。

ボーリングにおいて、径小での公差外れが出ました。

質問者
2011/02/12 11:17
回答No.10

被削材がアルミで、加工径がφ18、主軸回転数は切削速度を200~300m/minとして3500~5300rpm。シングルポイントのボーリングバーでは遠心力の影響もありそうです。

2011/02/12 00:14
回答No.9

リーマを使うと、OKとのことですので、
主軸の把持力は調査しましたか?

ドローバーが摩耗して、把持力が落ちている場合は、精度バラツキになる場合があります。

必ず、取り扱い説明書に適正把持力が書いてあると思いますので、確認してみてください。

主軸の振れ周りは確認する人多いですが、把持力は、確認されていない場合がおおいですね。

お礼

2011/02/12 12:42

回答有難うございます。
昨日メーカーに把持力を確認してもらいました。
結果は8.4kNでした。これが良いのか悪いのか調べます。

質問者
2011/02/07 20:11
回答No.8

経験した中で、ツールにゴミの付着により、径が変わることがありました
2個付けて、2個ともと径が変わるのは、ATCをして2個仕上げるまで、次のATCをしていない場合、同じ径(公差外)になりました
ゴミにはATCポットの塗料剥がれたものや、油汚れによる小さな切粉などがあり得ますので、確認してみてください

お礼

2011/02/07 22:19

回答有難うございます。
ツールのごみ付着は一番に疑いました。
テーパー内の傷、汚れ確認、ポット内、ポット回り、ATCアーム、ATCアーム回りの清掃はやりましたが、まだこの現象が続きます。

試しでボーリングバーからDCリーマーに変更したところ、NGが出なくなりました(ばらつきがなくなりました)。結果はOKですが、原因が?のままです。

質問者

お礼をおくりました

さらに、この回答をベストアンサーに選びますか?

ベストアンサーを選ぶと質問が締切られます。
なおベストアンサーを選びなおすことはできません。