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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SUS304とSUS303の加工)

SUS304とSUS303の加工

2023/10/18 21:20

このQ&Aのポイント
  • SUS304とSUS303の加工について質問です。
  • 200×200×8mm厚のSUS304の板にタップと切穴を指示した図面を提出しましたが、加工屋からSUS303に変更を頼まれました。
  • タップと切穴程度の加工であれば、なぜ加工性を考慮する必要があるのでしょうか?
※ 以下は、質問の原文です

SUS304とSUS303の加工

2012/11/09 00:29

200×200×8mm厚のSUS304の板にタップと切穴を指示した図面を提出したのですが、加工屋から、SUS303に変えてくれと頼まれました。
タップと切穴ぐらいでそんなに加工性を考えなければいけないのですか?

回答 (3件中 1~3件目)

2012/11/09 16:55
回答No.3

> SUS304の板にタップと切穴を指示した図面を提出したのですが、加工屋から、SUS303に
> 変えてくれと頼まれました
よくあり話しです。
そして、その内容は2種類あります。

先ず一つ目は、タップと切穴の径が小さくて、タップやドリルが折れ易くて、加工ができないか、
加工条件を落とし、加工に時間が非常にかかる内容です。
できたら、やりたくない加工内容レベルとなります。

次の二つ目は、SUS304は、ねばりがある材料なので、工具に負荷が掛かるので、多少条件を
落として加工しないといけないから、結局時間が掛かるです。
特に、200mm×200mm×8mm(厚さ)の8mmに加工する指示がある場合は、できれば変えて欲しい
となります。
できたら、変えて欲しい加工内容のレベルとなります。

どちらでしょうか?

多分、一つ目でしょうから、材質を変えるか、タップと切穴の径を上げるかの検討も必要です。

設計者なら、そのような配慮をして、設計をします。

配慮ができない場合は、加工費が高くなると考えて、設計してください。

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質問する
2012/11/09 09:19
回答No.2

SUS304 はありふれた材料ながら難削材の部類です。
平面フライス削りは適した工具を使うと一般的鋼と殆ど変わらず加工可能。
穴加工ではドリルも問題あるが、とりわけタップは途中で折れるとリカバリが難しいので嫌われる。
タップサイズが小さいとより問題になるのと加工個数にもよります。
反面で SUS303 は耐錆性と耐熱性に少し問題があり、不可な場合が有るが一般的用途ではこちらを使うべきです。

但し冷間圧延の薄板は市販されてません。レーザー、タレパン加工が普通で切削加工することが少ないのが理由のひとつ。

削りにくさを表す数値:被削性指数
  http://www.hitachi-tool.co.jp/j/technique/tech_info/tec_info/c48.pdf

鋼のなかで最も削りやすい硫黄快削鋼(SUM21)を100。数値が下がるほど削りにくい。
  SUS304 =45 → SUS303 =60 に改善。しかし S45C=73 には及ばない。

鋼でもSS400(表ではS15Cが近い)を SUM21 に替えると改善でき、量産部品ではよく使われます。但し素材形状は○、□、六角などの棒に限られる。

事前警告すべきだったが、↑やはり実習未満のヨッパライが登場したか、、、(嘆)

お仕事直結の質問に No.40712 みたく ・・・くださいな(*^_^*)。・・・の高飛車と顔文字書かれたらどう感じられますか?

2012/11/09 00:49
回答No.1

SUS304板で一般的な 2B材で、t8の入手が難しいことが理由かもしれないよ
うに想像します。

お礼をおくりました

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