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エアナイフの角度について
2023/10/19 02:48
- エアナイフの角度についての情報をまとめました。
- 垂直にエアーをあてるよりも、やや下向きに角度をつけたほうが、ゴミがよく取れると言われています。
- ベストな角度や計算方法については、特に定石は存在しないようです。
エアナイフの角度
2013/12/20 17:01
掲題の件について、皆様のご助力を頂きたくお願いします。
現在、回転物の表面に付着したゴミを除去する為に、エアナイフにて対象物の表面をブローしています。
回転方向が下から上になる状態で、エアナイフを対象物に垂直にあてて、ゴミを叩き落とすようなイメージで使用しています。
このエアナイフの角度についてですが、垂直にエアーをあてるよりも、やや下向きに角度をつけたほうが、ゴミがよく取れるという情報を聞いたことがあります。
(情報の裏づけをとるため、ネットで調べましたがヒットしませんでした)
角度をつけたほうが、よくゴミが取れるという原理をお教えて下さい。
またベストな角度はいくつであるか、定石や計算方法がありましたら、併せてお教え願います。
回答 (4件中 1~4件目)
>重力や加速度の働く方向に気流を向けるようにすると、結果的にエアナイフが傾く(=角度が付く)という事はあります。
エアナイフだからそれはないですw
対象物の動きで当たる合成ベクトルが斜めになることはあるかも知れませんが…
>角度を付けることによって、対象物に気流が広く当たるため、除去したいゴミや水滴に当たる時間が長くなって、除去率が上がる効果は期待できるかと。
除去したい異物を成果物表面を長々と移動させるのは汚染を広げてること
これが単なるブロアーと化してる場合の典型で
素人には効果的に見えるかもですが、洗浄効果としては逆効果ですよ。
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重力や加速度の働く方向に気流を向けるようにすると、結果的にエアナイフが傾く(=角度が付く)という事はあります。
それ以外で言うと(言葉で説明するのは難しいですが)、角度を付けることによって、対象物に気流が広く当たるため、除去したいゴミや水滴に当たる時間が長くなって、除去率が上がる効果は期待できるかと。
機械的な掻き取り装置と言えば一般には?「ドクター」と言われるものを連想をしてしまう。製紙工場のワイヤーパート部分にも使われているものであ。また、
ベルトコンベヤなどにのロール状のものにみるけど、皆、芯を故意に外しており
角度を持たせています。ただ、これがエアーだと話がかなり違うであろう・・・
角度を可変にできる工夫をすれば良いだけのことにも思えるのだが?もしもそれ
が面倒とか時間が掛かって大変とか愚痴を言うならば設計など辞めてしまうこと
である。設計で楽をすることは手抜きになると私は自分も人にも厳しくしている
なぁんて言っているが、何が正解なのか未だに手探りな自分はタダの仕事馬鹿だ
エアナイフは対象面に垂直にあてるのが正しいですよ。
洗浄対象面内での圧力差が最大になりますし
当然、対象表面上の最大流速も大きくなります。
斜めの方が良く取れるとかは
エアナイフから遠い位置で剥がれる異物を見て勘違いしてるだけかと。
エアナイフの容量が充分でなくて
単なるブロアーと化してるならありえない話ではないですね。
実際には
エアナイフで剥がした異物を再度付着させず迅速に回収するかの方が
現場QCでは余程大切で難しいプロセスです。
お礼
2013/12/23 10:44
ご回答ありがとうございます。
エアに関しては垂直あてがベストなのですね。
まずは論が欲しかったので、これより証拠を集めの実験をしてみようかと思います。
ありがとうございました。
お礼
2013/12/23 10:47
ご回答ありがとうございます。
角度可変も考えたのですが、コスト面と作業者がノズルに接触し角度条件が変わってしまう懸念から固定タイプにしています。
対象の付着物がミクロンレベルなので、やはり実験をして確認してみようかと思います。
ありがとうございました。