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内面研磨のテーパー加工について
2023/10/19 09:43
- 内面研磨のテーパー加工について教えてください。スピンドル長さが500のためワークを反転させてつなぎ、AとB、BとCの区間約30ミリでテーパーにて滑らかにつなぎます。
- 内面研磨のテーパー加工は初めての経験であり、直線加工とは異なる形状です。どのようにテーパーにしてつなげば良いのかわかりません。
- SKD61硬度45度の汎用型ワークの内径120、全長600について、チャック側からAΦ120長さ200、BΦ120.2長さ200、CΦ120長さ200の間に段差が出ないようにテーパーにてつなぎたいです。
内面研磨のテーパー加工について
2014/03/28 22:54
内面研磨のテーパー加工について教えてください。
SKD61 硬度45度 内径120 全長600 汎用型で振れ止め使用
但し、スピンドル長さが500のためワークを反転させてつなぎます。
公差省略して大雑把に書きますと、チャック側から AΦ120 長さ200
BΦ120.2 長さ200 CΦ120 長さ200で、このままだと段差が出来るので
AとB、BとCの区間約30ミリでテーパーにて滑らかにつなぎます。
どのようにテーパーにしてつないだらいいかわかりません。
今まで直線しか経験がなく、このような形状は初めてです。
どうかよろしくお願いいたします。
回答 (1件中 1~1件目)
NCでないと無理では?
砥石をRまたはテーパに成形してワークを傾けて削れば出来る原理ながら、繋ぎ目で段差が生じるでしょう。
B部はたんなる逃げでは?
ワーク硬さか低いので旋削は容易。B部とテーパ部は削って寸法仕上、AC部は僅かな研削シロを残す。
砥石成形は外研では苦もなくできるが、内研では軸の剛性がなくて難しいと思います。成形容易な軟らかい砥石を使う手もあるが、加工時の摩耗が大きい。
ライバルも見た目だけであって、キッチリ繋がってないはず。
>内面全体が大事で研磨仕上げになっています。
信じがたい話。機械部品なら軸が貫通するか両側から入る、それで何で中ほどの膨らみが問題に? 樹脂金型ならストレートと膨らみは変。
面粗さが耐久性に効くことはあるが、旋削と研削ではむしろ逆が有得る。
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お礼
2014/03/29 21:56
回答、ありがとうございます。
私も滑らかに繋ぐにはNCでないと無理だと思いますが、ライバル社が
汎用型で仕上げたとの情報がはいってきました。
文章だとB部は逃げのように感じられますが、内面全体が大事で研磨
仕上げになっています。
砥石をテーパにしてやっても段差が生じるとは思いますが、どのように
して砥石をテーパーにするのか、教えていただけないでしょうか。
今日、試作品の図面が届きました。
内径が大きいB部ですが、0.2ではなく、0.1でした。
なぜこのようにするかと言うと全体にかなり熱がもつの
ですが、いろいろあって部分的に膨張率が違うらしい。
繋ぎ目も手で触って明らかに引っかかりがなければOK
とのこと。
何とか砥石をテーパーにしてやってみようかと思います。
いろいろとありがとうございました。