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ヒーター容量の選定について
2023/10/19 15:20
- ヒーター容量の選定には直接加熱や間接加熱によって熱量計算の方法が異なります。
- 直接加熱の場合はワークとヒーターが接触するため、ワークの質量や材料の熱容量を考慮します。
- 間接加熱の場合は空気を媒体として熱を伝えるため、空気の熱伝達係数や流量を考慮します。
ヒーター容量
2016/04/21 18:26
ヒーター容量の選定について教えてください。
ワークに対してヒーターで直接加熱(ワークをヒーターが接触)する場合と間接的に加熱(空気を媒体)する場合では熱量計算の方法は変わってくるのでしょうか。
質問者が選んだベストアンサー
まず第一にヒーターメーカの技術資料を読破しましょう
http://www.nippon-heater.co.jp/designmaterials/calculation/
それが理解できたなら↓自動計算ソフト
http://www.nippon-heater.co.jp/designmaterials/wattage-calculation-program/
http://www.hakko.co.jp/qa/qakit/html/s01030.htm
http://www.hakko.co.jp/qa/qakit/html/s01020.htm
自動計算ソフトはあてにならんとの説が存在する事は否定しませんが
でもそれは手計算で間違えずに完遂できるスキルがある人に限られます
それと、放熱量の問題ですが
放熱量を無視することは出来ません
それなりの経験値として適当な値を入れて計算します
(適当とはエーカゲンと言う意味でなく適切と言う意味です)
それが10%損失なのか?20%損失なのか?は素人には判断不能
なので、ヒータ容量100Wにした場合、ヒータ容量200Wにした場合
と、ありとあらゆる条件を変えて再計算の繰り返し
こう言うのは自動計算が頼りになる
それと本質問の前のには「乾燥炉」とありますけど
外寸は如何に?
卓上の30cm角サイズと
全長10m以上の炉体とでは考え方は変わってくるけど?
それくらいになるとヒーターは1本でなく数十本になるけど
熱源も普通のニクロム線ヒータとガス炉、蒸気加熱とかの方式
そして更に炉内空気循環ファンの存在とか
更に更に内部は普通の空気か?窒素ガス充填?
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その他の回答 (3件中 1~3件目)
>熱量計算の方法は変わってくるのでしょうか
伝熱理論に差異がある訳ではありませんが、加熱方法が異なれば、
熱の伝わり方が変化して、結果として加熱の効率にも影響を与えることは
間違いありません。
質問が具体的でないと、回答が抽象的になります。
変わりますよ。
ヒーターもタイプが色々あり、
? ヒーター線とガラス等のケーシングが断線し易い理由等で、接触させないとかと同じ理由
? ヒーターの光が接触した部分が発熱するタイプは、間接的に加熱
と云ったようにです。(産業用ヒーターなら、貴殿で産業用ヒーターの種類と特徴で要検索)