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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:水流の圧力の求め方及びSI系重力系の違い教えてく…)

水流の圧力の求め方及びSI系重力系の違い

2023/10/19 15:32

このQ&Aのポイント
  • 水流の圧力の求め方及びSI系重力系の違いについて説明します。
  • 水流の圧力は流量と比重、流速によって求めることができます。
  • SI系と重力系の違いについては混乱しており、正しい力の計算方法を教えてほしいという質問です。
※ 以下は、質問の原文です

水流の圧力の求め方及びSI系重力系の違い教えてく…

2016/03/14 23:41

水流の圧力の求め方及びSI系重力系の違い教えてください。

鉄板を垂直に上から差し込み川の流れを堰止めます。
川幅 1m。深さ1.3m、水の流速V=1m/s
下は川を  上から見た図です

l l ←アングルです
----------------- ← 鉄板です(1m×1.3m)
     ↑
     l ←水の流れ

圧力は鉄板で受けますが、その力を後ろのアングルで引き受けるとして
そのアングルの大きさを求めたいです。(鉄板は無視します)
アングルの長さは水深と同一の1.3mで両側に取り付けます。
流量Q=断面積×流速V=1×1.3×1=1.3m3/s、比重γ=1000Kg/m3
かかる力F=Q×γ×流速V=1.3×1000×1=1300Kg
アングル2本のため1本あたり650Kg。
等分布加重を受ける両端支持ばりと考えw=650/130=5Kg/cm
最大曲げモーメントM=w×L×L/8=5×130×130/8=10562.5
断面係数Z=M/σ より、σ=156N/mm2=16Kg/mm2=1600Kg/cm2
  Z=10562.5/1600=6.6  
断面係数6.6以上のアングルを選らぼうと思います。
しかしある本を見ますと、F=γQ×V/gとあります。この場合
F=1000×1.3×1/9.8=132.6Kgとなりますが、1m幅×1.3mの水深での
V=1m/sでの圧力が100kG台というのが感覚的に不自然に思え、
力=1300Kgとしました。
SI単位と重力単位の違いが今一つわかりません。混乱しています。
力は1300Kg、132.6Kgのどちらになりますか。

回答 (8件中 1~5件目)

2016/03/18 20:17
回答No.8

まあ、
> 鉄板を垂直に上から差し込み川の流れを堰止めます。
って、
? 最初から、鉄板を差し込んで、川に水が流れてきたら止める/止まることにまる
? 川に水が仮に高さ0.05m程度流れている時に、鉄板で堰を止め、1.3mまで水位が上昇し、
  一杯になると、鉄板の上を0.05m程度溢れて、下流の同形状水路に流れ込む
? 川に水が仮に高さ1.3m程度流れている時に、鉄板で堰を止め、深さ1.3mの水路や鉄板
  から溢れ出す仕様とは全く思えない

因って、計算は小生投稿初出の水撃値(安全率を充分取っての)+水圧の等分布荷重で可と考察。

再出は、只計算の単位記載重視で、アドバイスしたのみ。

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この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2016/03/18 16:02
回答No.7

先出の回答者さんから質問が無いようですが、堰の下流側はどのような状態
なのでしょうか? 水位は上流側の底面(水面-1.3m)を基準として、
ある程度の水深が保たれているのか否かが気になります。
堰の下流の水位がゼロで、堰が1.3mの水位を堰止めているならば、まずは
静荷重(水深に応じて圧力が変化する)を考えることが先だと思います。

また、流速1m/sと書いていらっしゃいますが、堰で堰き止められた水は、
どの方向に流れるのでしょうか? 堰の上端を越流して、下流に落ちていく
のでしょうか?

SI系と重力系についてのお問い合わせですが、それ以前に、物理現象に
対応した適切な式を適用することが必要に思えます。

堰の前後で、1.3mの水位差があるとすれば、堰は少なくとも静水圧に耐える
必要がある筈です。
静水圧によって堰にどれほどの力が加わるか計算すると、水圧分布は、参考
資料のように三角形分布になります。

圧力を求める式(SI)
     p = ρ g h
       ここで  p:圧力  (Pa = N/m2)
            ρ:水の密度(1000kg/m^3)
            g:重力加速度(9.8m/s^2)
            h:水深  (m)
この式に(最深部の)水深1.3mを代入すると
     p=1000 kg/m^3×9.8 m/s^2×1.3 m=12740 N/m^2
水深が1.3m、幅が1m、圧力分布が三角形であることを考慮して、
堰全体に加わる力F(N)を求めると、
    F=(1/2)×12740 N/m^2×1 m×1.3 m=8281 N のようになります。

圧力を求める式(重力単位)
     p = γ h
       ここで  p:圧力   (kgf/cm2)
            γ:水の比重量(1000kgf/m^3)
            h:水深   (m)
この式に(最深部の)水深1.3mを代入すると
     p=1000 kg/m^3×1.3 m=1300 kgf/m^2=0.13 kfg/cm^2
水深が130cm、幅が100cm、圧力分布が三角形であることを考慮して、
堰全体に加わる力F(kgf)を求めると、
     F=(1/2)×0.13 kgf/cm^2×100cm×130cm=845 kgf
                          のようになります。

SI系で計算しても、重力単位で計算しても矛盾は生じていません。



参考文献:
http://spokon.net/eelnews/hydraulics/020s.htm

私が先に回答した静水圧の計算と、ご質問者さんがお問い合わせの
動水圧の計算に共通しますが、“γ”:“比重量”をどのように捉えるか
辺りがキーポイントのように思います。

γは、γ=ρ×gで定義されているように思います。
 ここで、γ:比重量     kgf/m^3
     ρ:密度      kg/m^3
     g:重力加速度 9.8 m/s^2

“重量”という言葉が曲者で、重力による力を表すことになっています。
SI単位系では、上記式のとおり、質量に重力加速度を掛けた値です。
重力単位系では、質量kgによる力をkgfで表しますから、見かけの上では、
“質量”と“重量”の値が同じになります。


お問い合わせの2つの式
  F=Q×γ×V
  F=γQ×V/g
双方の式の出典を示していただければ、もう少し説明ができると思います。






http://www.cranenet.or.jp/tisiki/si.html

2016/03/16 13:40
回答No.6

再出です。
前出で、小生が密度や比重量で、単位を省略し誤解を与えました。
また、他の回答者さんからの誤った投稿は、質問者さんの誤解を生みます。
以下に、質問者さんの直接の問いに関してだけ、以下に回答します。
(式の運用が、合っている合っていないは、今回はアドバイスしません。)

さて、URLの比重量サイトには、
比重量(ひじゅうりょう、英語: specific weight)は、物質にかかる単位体積当たりの
重量(=重さ、すなわち重力の大きさ)。
これに類似して密度や比重があるが、前者は、単位体積当たりの質量であり、後者は無次元量
である。
地球表面上における水の水温4℃での比重量は、約9.8 kN/m3 になる。
とあり、9.8 kN/m3 の表示があります。

もうお判りでしょう。
かかる力F=Q×γ×流速V=1.3×1000×1=1300Kg
は、昔のMKS単位(cgs単位ではありません)での公式と、記載内容でしょう。
ですから、[kgf]でなく[kg]を用いてるのでしょう。
しかしある本を見ますと、F=γQ×V/gとあります式
は、F=Q×V×γ/gと置き換えてみれば、γ/gは9.8 kN/m3/(9.8N/ kgf)=1000 kgf/m3の
意味合いと解る。
だから、この公式はSI単位での計算となり、
F=γQ×V/g=Q×V×γ/g=1.3m3/sec×1m/sec×(9800N/m3÷9.8N/ kgf)=1300kgf・m/sec^2
から、1300kg(f・m/sec^2)の括弧ない加速度単位を消去し、1300kgと計算します。

以上が、直近の質問内容のアドバイスです。

そして、この式の水撃値は、力積の時間単位を0.5secとしていることが判った。
だから、1/2÷0.5secで、1/2が消去されたと認識。

2016/03/15 15:47
回答No.5

>>力を重量と同じ単位で考えるから混同してしまうのである。
そのとうり


kgf の f を理解してない


>>F=1000×1.3×1/9.8=132.6Kg
理解できればこの式が変なのがわかるよ

2016/03/15 15:05
回答No.4

単位時間の力積から 水撃力F=MV=γQ/g=γAV/g
流量Q=断面積A×流速V=1×1.3×1=1.3m3/s、比重量γ=1000kgf/m3
アングル2本にかかる力F=γ×Q/9.8=1000×1.3/9.8=132.6kgf=1,300N
ではないでしょうか。
なお川は常時流れがあるので、全幅せきのような考え方が必要では?

http://criepi.denken.or.jp/result/pub/text/no1.pdf

http://heartland.geocities.jp/watayamachix/Fluid/Pipe_hydraulics/PipeLine_Hydraulics.pdf

http://www.amnis-flow.co.jp/product/product_seki.html

お礼をおくりました

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