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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:コルソン合金の被削性について)

コルソン合金の被削性について

2023/10/19 16:27

このQ&Aのポイント
  • コルソン合金(NC50)の加工実績が無い場合、一般的な材質と比較しての被削性を知りたい。
  • コルソン合金(NC50)の被削性指数を知りたい。
  • コルソン合金(NC50)の加工性能について詳細を教示してほしい。
※ 以下は、質問の原文です

コルソン合金の被削性について

2017/11/17 10:33

いつもお世話になっております。
まだ引き合いの段階なのですが、

【材料】
材質:コルソン合金(NC50)
材料径:Φ12.0

【加工内容】旋削加工
全長:60.0 (±0.1)
外径:Φ11.0 (+0.045/+0.035)
内径:Φ5.0 (+0.05/-0.15)
同軸度:Φ0.05
(パイプ形状)

の加工を検討しております。

コルソン合金の加工実績が無く被削性を知りたいのですが
一般的な材質と比較して御教示いただけませんでしょうか?
被削性指数がどれくらいかも可能であれば知りたいです。

御教示頂けます様、宜しくお願いいたします。

回答 (2件中 1~2件目)

2017/11/18 05:28
回答No.2

参考URLは、コルソン合金に快削性を付与した製品の紹介です。

この製品では、硫黄の添加によって、切削屑が細かく分断する性質を
付与しているとのことです。

この製品の特徴を裏返しに考えれば、オリジナルのコルソン合金は、
不規則な螺旋状に繋がった切削屑が生成されて、旋削の障害になる場合が
あることが導けそうです。

コルソン合金は、硬質の銅合金ですから、チタンや耐熱合金のような
難削性を示すのではなく、切削屑の処理が課題と思われます。

お礼

2017/11/20 08:54

お世話に成ります。
御回答ありがとう御座いました。
御教示いただいたとおり、切粉処理性が
あまりよくないかもしれない事も頭にいれておきます。
今後とも宜しくお願いいたします。

お礼の返事が遅くなり大変失礼致しました。

質問者

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解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2017/11/17 21:14
回答No.1

下記メーカのサイトより抜粋

>>NC合金はコルソン合金をベースに、特定第一種指定化学物質の1つである
>>ベリリウムを含まないベリリウム銅代替材料として新しく開発された材料
>>です。
>>主要添加元素であるNiとSiを目的に応じてバランス良く配合することで、>>Ni2Si量の最適化を行い、またCrおよびSnを添加することによって析出
>>強度が促進され、高い耐熱性とともに優れた機械的性質と物理的特性を
>>兼ね備えております。

ベリリウム銅の代替材種のようです
高ベリリウム銅の被削性指数は40とそれほど被削性は良くありません
さらに主要添加元素のNiやSiは被削性を悪くする方に作用すると思われます

>>NC50(特許第3563311号)は低ベリリウム銅合金と同等の性能を持ち、
>>冷間加工の入った引抜品はJIS Z3234 第3種の規格を満足致します。
>>電極材料や関連治具、その他あらゆる場面で使用可能な製品です。

NC50は特許のある合金なので、明快な被削性指数は示されていないと
思われます
加工ワークの写真も掲載されていますが、なんとなく嫌な感じがします

あとは実際に加工されたことのある方のご回答に託します

お礼

2017/11/20 08:51

いつもお世話になっております。
御回答頂きありがとう御座いました。
私もNiとSiが気になりました。
だいたいのイメージができました。
削れない材質ではなさそうなので後は受注したら
今回御教示頂いたことを参考に実際に削ってみて
探っていきます。
今後とも宜しくお願いいたします。

お礼の返事が遅くなり、大変失礼致しました。

質問者

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