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2019/01/20 15:29
先日カンブリアで、錦見鋳造の作る厚さ1,5mmの鉄フライパンがでてきました。
熱伝導率を自慢としていましたが、同じ材質同じ厚さでも、鋳造とプレスと鍛造で何か違いがでるのでしょうか?
鋳造品としては薄い技術を自慢したかったのでしょうが
フライパンとしては 厚いほうがいいんですけどね
まあ、プレス品と比べてば残留熱応力開放でひずみにくい
鍛造の中華鍋
https://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/noriki-washiya/18-00040
プロ用です
プロ用は火力も違うため 薄くても 温度が下がらず
グ悪に温度調整ができる
家庭のコンロでは火力が弱く具材を入れると熱が急激に下がる
から厚みが欲しいが 熱いと重くなるので
ステンレス鍋
https://macaro-ni.jp/52860
ステンレスは 蓄熱がいいので薄く 軽い
バミキューラ
https://www.mag2.com/p/news/353506
密閉率が高く 蓋の重みで圧力もかかる
町工場の異分野参入では草分け
山田はともともと鍋や
競争力は非常に高い
鋳造だから形は自由自在なんだから
コンロにあたる部分と当たらない部分厚み差つけて 熱分布を一定にしたり 逆に不均衡にすれば 売れると思う
採用されたらロイヤリティーくれ
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1.5mm厚で安いプレス品だとヘビーデューティだと歪みが出るような
高温で空焼きしないようにテフロン加工と同じ気をつかったり
深い形状などにしないとコンロの五徳の上でガタつくかも知れません。
使用感は鋳造品の方がいいような気はします。
フライパン自体に剛性がある感じでコンロの上でも振りやすいですし
どっちかと言えば一体の取っ手との接続部の薄さによって
取っ手への熱伝導が少ないのが使いやすい原因ではないかと思います
鉄製のいいところは使い込んだときの油の馴染みやすさでしょうね。
番組中では、炭素に寄る遠赤外線効果とかもアピールされていましたが
眉唾ものだと思います。
歪みですか、プレス成型だと高熱により材質の無理が徐々に顕在化するのかな?
ご回答ありがとうございました。
2019/01/20 18:39
鋳鉄と鋼鈑の比較
鋳鉄表面の炭素の粒が、水分や油分を浸透させるため、油馴染みが良いのが特徴。 かたや、鋼板は、空焼き等で形成させる酸化被膜のミクロンレベルの凸凹によって油馴染みが良くなります。 どちらも油馴染みは良いのですが、構造的には違います。 加えて、蓄熱性にも大変優れている
と言われていますが、たいしては変わらない
で、何故TVで取り上げられたり、納期が年単位の人気なのか?
個人的には大差ないけど鋳物を薄く作れる技術が素晴らしい、軽くて良いでしょと上に言った特徴を敢えて言葉にして使い
それを上手くセールスに使っていると思います
自分は両方使いますが、大差は無いです
一般的な鋼鈑フライパンは大抵薄いので鋳鉄の1.5mmと比べると上で言った差(蓄熱性など主)が出る
厚さを同じにすればほぼ同じです
昔、鋳物自社でやってたときに5mmの鋳鉄すき焼き鍋作ってました
言われたのは、大変良いけど重いので、奥様方が使うには厳しい でした
うーむあまり差はありませんか。ご回答ありがとうございます。
2019/01/20 18:37
>鋳造とプレスと鍛造で何か違いがでるのでしょうか?
鋳物もステンレスも主成分は同じ鉄Feではあるけど熱伝導率はかなり違う
https://www.hakko.co.jp/qa/qakit/html/h01020.htm
鋳鉄 48[W/m K]
クロムニッケル鋼 18Cr8Ni 16[W/m K] <所謂、ステンレスです
http://www.jfe-steel.co.jp/products/stainless/stainless_about.php
ご回答ありがとうございます、鋳鉄と同じ材質ではプレス成型はできないということでしょうか?
2019/01/20 18:35
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