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2019/02/16 13:54
大変お世話になっております。
私は現在国内にて機械設計業務を行っているのですが、
ベトナムの事業所で設計技術者を採用し教育を行うことになりました。
国内では工学系の専門書は多く出版されており調べることは可能ですが、
ベトナムではそのような専門書は国立図書館などにしかなく、
手軽に手に取る事ができません。
つきましては日本国内にて購入可能な英語標記の専門書をご存知の方はいらっしゃいますでしょうか。
まずは機械工学便覧、機械製図便覧あたりが基礎を学ぶ上で良いと考えています。
ご教示頂きたく、宜しくお願い申し上げます。
機械工学の教科書は、英語の本がたくさん出版されていて、amazonなどを使って容易に入手できます。
https://www.amazon.co.jp/Mechanical-Engineers-Handbook-Materials-Engineering/dp/1118112822
https://www.amazon.com/Mechanical-Engineers-Handbook-Four-Set/dp/0471449903
機械製図は、JIS B 0001の英語版が出版されていて、規格協会で購入できます。
https://webdesk.jsa.or.jp/books/W11M0070/index
もちろん、製図に関する教科書も英語の本がたくさん出版されていていますので、ご自身でも検索してみてください。
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回答(1)再出
回答(3)さんがご指摘の通り、機械分野の国際標準はISOです。
国際標準に従った教育を行いたいのか、日本で慣れ親しんだ基準に準じて教育を行いたいのかによって、教科書の選定基準は異なる可能性があります。純粋な機械工学は、国や地域が異なっても、原理原則は共通です。とはいうものの、ヤードポンド単位系の影響を色濃く残した米国の標準と、メートル法を先導したフランスを中心とするEU圏、国際標準より速く独自のJIS体系を作った日本との間では、現実の規定は異なります。
御社が、どの標準体系で教育を行うことが適切と考えるかによって、選択すべき図書(テキスト)が異なると思います。現状の日本標準を輸出して教育したいのか、互角に国際競争を行うためには現状の社内基準を変更してでも国際標準に従うのかを選択することが必要かもしれません。
追記 JIS便覧は日本で通用するものであって
海外ではISO便覧になります
各国のアマゾンでお買いください
また便覧は設計のルールをルールを書かれているものであって
設計ノウハウを教えるものではありません
車で言う 法規 です(これだけでは設計できません)
よく現場へ行けという言われているのは
実技を学ぶためです
現場でただ突っ込んでも学べません
実技中の理論を学ぶ必要があります
現場で加工組立をやってからのほうがいい
これをやらないCADオペ上がりだ多いから 組み立てられないもんを作る
直角水平は難しいんだよ
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