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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:IEC61000-4-5 について)

IEC61000-4-5について

2023/10/20 07:30

このQ&Aのポイント
  • IEC61000-4-5では、バリスタやアレスタなどの部品単体で雷サージ試験を行うことが検討されています。
  • 試験では、1.2/50usの電圧波形と8/20usの電流波形の組み合わせを規格書で定められた時間軸でEUTに印可します。
  • また、この試験では電圧のみを印可することも可能であり、LSS-F03C1を使用した場合はどのような結果が得られるか調査されると良いでしょう。
※ 以下は、質問の原文です

IEC61000-4-5 について

2020/02/10 22:52

バリスタやアレスタ部品単体で雷サージ試験@IEC61000-4-5を検討しています。
1.2/50us 電圧波形と8/20us電流波形の コンビネーション波形を印可と規格書に記載されてますが、時間軸の違う電圧、電流波形がEUTに対してどのように印可されるのでしょうか?
イメージがつかないのでご教授ください。
また、このような試験で電圧のみを印可する事も可能でしょうか?例えば、ノイズ研究所のLSS-F03C1を使用した場合はどうでしょうか?
また、CDN(減結合回路)と記載がありますが、部品単体の場合は特に考慮しなくて問題ないでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2020/02/11 15:30
回答No.2

>1.2/50us 電圧波形と8/20us電流波形の コンビネーション波形
→試験器の出力を開放した状態でサージを発生させた場合に、1.2/50us 電圧波形が得られ、出力を短絡した状態でサージを発生させた場合に、8/20us電流波形が得られるということです。

>時間軸の違う電圧、電流波形がEUTに対してどのように印可されるのでしょうか?
→EUTのインピーダンスが、試験器の出力インピーダンス(約2Ω)より十分に大きい場合は、1.2/50us 電圧波形が加わります。試験器の出力インピーダンス(約2Ω)より低い場合は、8/20us電流波形がEUTに流れれ込みます。
試験器が発生する試験電圧に比べて、動作電圧が低いバリスタで保護されたEUTの場合は、8/20usに近い電流波形が流れ込むと考えることが適切と思います。

>このような試験で電圧のみを印可する事も可能でしょうか?
→バリスタ等を接続していないEUTのコモンモード試験では、1.2/50us 電圧波形を印加する試験になるでしょう。
→バリスタ等を接続してある場合、バリスタが動作して電圧制限する状態であれば、1.2/50us 電圧波形を維持することはできずに、流れ込む電流が大きくなれば、8/20us電流波形に近づいていきます。

どのメーカーの試験器であっても、上記の説明は成り立ちます。

お礼

2020/02/14 06:53

ありがとうございます

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その他の回答 (2件中 1~2件目)

2020/02/10 23:12
回答No.1

既にIEC規格を入手して、検討なさっているかもしれませんが、IEC規格を翻訳して制定したJISがあります。英文解釈が堪能でいらっしゃれば余計なお世話ですが、日本語文書が宜しければ、JISをご参照なさることをお勧めします。
  JIS C 61000-4-5 電磁両立性-第4-5部:試験及び測定技術-サージイミュニティ試験

JISは、次のサイトから閲覧できます。

お礼

2020/02/14 06:53

ありがとうございます

質問者

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