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ニッケルめっきの熱抵抗
2023/10/20 22:44
- ニッケルめっきされた銅基板にアルミワイヤーボンドされた部品の熱伝導問題で悩んでいます
- ニッケルめっきは銅に対して金属結合されていないためめっき部で熱抵抗が大きくなると予想しています
- 溶射などのコーティングに対しても熱抵抗(もしくは電気抵抗)は大きくなるのでしょうか?
ニッケルめっきの熱抵抗
2022/02/09 11:54
ニッケルめっきされた銅基板にアルミワイヤーボンドされた部品の熱伝導問題で悩んでいます。ニッケルめっきは銅に対して金属結合されていないためめっき部で熱抵抗が大きくなると予想していますが、どれくらい大きくなるのでしょうか?例えば溶射などのコーティングに対してどれぐらい熱抵抗(もしくは電気抵抗)が大きくなるのでしょうか?どなたかお教えください。
質問者が選んだベストアンサー
プリント基板の銅箔面にニッケルめっきされている状況と思います。
アルミワイヤーボンドされた部品と記載なさっていますが、その部品は、基板に対してどのような状態で実装されているのでしょうか?
はんだ付けなのか、銀ペーストのようなダイボンド用接着剤なのでしょうか? また、はんだ又は銀ペーストの厚さは何μm程度でしょうか? さらに、ニッケルめっきの厚さはどの程度でしょうか?
ニッケルの物性は、銅に比べて熱伝導率が低いので、熱伝導経路にニッケルが介在すれば熱抵抗を増加させる可能性があります。しかし、ニッケルめっきの厚さは、たかだか数μm程度なので、厚さ方向の熱抵抗は無視できる程度に小さいことが一般的です。
言葉だけで正確な状況を表すことは難しいので、基板、銅箔、ニッケルめっき、アルミワイヤーボンドされた部品、基板の周囲の放熱空間などの全体像を図示して再投稿くださることを期待します。
https://tanaka-preciousmetals.com/jp/products/detail/silver-adhesive-and-thick-film-pastes/
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お礼
2022/03/10 09:14
ご回答どうもありがとうございました。参考になりました。