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子供を産んだことのない女性の特徴
2013/11/28 15:38
子供を生んだことのある女性と、そうでない女性とは、肉体的精神的に、どのように違うのでしょう
か?というのは、うちの会社には、女性の管理職が二人いるのですが、
二人共、40歳を越えて独身。もちろん、子供はいません。
私の妻は、私との間に、3人子供がいて、年齢も、その二人と同じくらいです。
妻と彼女たちを比べると、言葉では言い表せにくいのですが、肉体的にも精神的に
も、妻の方が丸みや優しさがあるような感じがします。それに比べて、件の二人は、ちょっと何か殺
伐とした乾いた感じと言いましょうか、冷たいような、そんな印象を受けます。
もともと、女性の体というのは、子供を生み、育てるような、機能になっているわけで、そのような
機能を、40歳過ぎてまで利用しないということは、やはり何か精神的、肉体的に、影響を
及ぼすのではないか、と考えるのですが。皆様はいかがお考えでしょうか?
質問者が選んだベストアンサー
結婚はしていましたが、子どもに恵まれなかった叔母がいました。(過去形なのは、60代で亡くなったからです。)
肉体的には、出産した人よりも卵巣がんにかかりやすいと聞きます。実際、叔母は卵巣がんで他界しました。
わたしにとっては尊敬できる叔母でしたが、子どもがいる人と比べると、「何か違うな」という気持ちはありました。
以下、「何か違う」という部分について言います。
子どもがいる人は、精神的にも、肉体的にも、常に子ども中心の生活になります。
妊娠、出産してから、少なくても成人するまでの間、責任が伴う生活を強いられることになります。
その間20年です。自分のことならまだしも、自分以外のひとつの人格を持った人間として、毎日毎日接していかなければなりません。その覚悟が必要になってきます。
当然、精神的に鍛えられます。精神的に強くならざるを得ない状況になります。
それと同時に、母親としての温かさ、やさしさを併せ持たなくてはいけません。
子どもに対しての強さと温かさ、これが同時に必要になってくるのだと思います。
これが母性と言われるものではないでしょうか。
子どもを持たない人は、ひとりの人間を育てる仕事ではありません。
専門的な仕事を持ったとしても、自己責任で向き合えばいいだけです。
子どもに対しての責任、自分のことだけを考えればいい責任、その大きさや覚悟には大きな違いがあるはずです。
子どものいない人は、良くも悪しくも自分の生活中心です。
衣食住、すべてにおいて、自分が欲しい物を好きなだけ買えます。
子どもがいると、そういうわけにはいきません。
まずは、子どものこと(もの)、その次に自分のこと、です。
自分以外の人間のことを優先に考える習慣、これが知らず知らずのうちに身についてしまうのかもしれません。
「子をもって知る親の恩」という言葉がありますが、「親の気持ちはこうなんだ」、「親は、こんなふうに自分を育ててくれたんだ」と理解できるのは、子どもを持ってこそ、本当に理解できるものです。
子どもを産んだことのない人は、その言葉を本当の意味で理解できていないように思います。
親の気持ちや、その有り難さは、実際に自分が親になって経験したからこそ、理解できることではないでしょうか。
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その他の回答 (9件中 1~5件目)
私が思うのは、殺伐としている理由は40歳代独身という2つのキーワードではなくて
プラス「管理職」というのがあるのではないですか?
私の知っている40代独身の女性達はそんなに殺伐としているように思いません。
子持ちと違うなと思うのは、子持ちの女性には自分の命より大切な物を抱えている「強さ」を感じますが
独身女性には自分を守らなければという「弱さ」を感じます。弱いがゆえに強そうに見える鎧を着ているとでも言いましょうか。
やっぱり子供を宿し産んで育てるという事をした女性は本当に強いです。
本当に強い人は人に優しくできます。
40代独身の管理職の女性に対して、40代子持ち管理職の女性が居れば面白い比較が出来たでしょうね。
会社員も長くしておりますが、結婚して子どもを産み、母親になりました。
結婚する前の10年間、その後の10年間・・・会社には、両方の私を知っている人が数人いますが、丸くなったねと言われます。
口には出さないけど、体型が・・・と、そして、性格の方もです。
体型は・・・子どもを産んだら、多くの女性はどしっとした下半身になってきますね。
子ども産んでいない人は若い頃から太い人を除き、細いままの人が多いように思います。
私は未婚の頃は、華奢な体格だったはずなのです・・・が、子どもを産んで授乳中はよかったのですが、そのあとです・・・華奢とは程遠い体型になってしまった・・・変わらないねって言ってくれる人もいますけど、お世辞ってことくらいわかります。
出産してもスラっとしていますね・・・って、女優さんやモデルさんはスレンダーな体に戻して復帰されますが、戻らないようではやっていけない世界なんですね・・・大変だと思います。
さて、問題は性格の方ですが・・・昔はとがっていましたね。
融通が利かないというか、正しいことをそのまま言い張っていました。
そうばっかりいかない、いろいろ融通をきかせるってことができなかったのです。
子どもを産んだ後、そもそも子育てなんて思い通りにならないことばかりです。
自分じゃないものの命を握っているのですからね。
ガマン強くなったと思いますよ・・我ながら。
そして、根気強くなりました。
ズケズケいって関係悪くしたって、双方に何もいいことないです。
昔は、ちゃんとできない人ややらない人に非難していまししたが、今はあえてスルーです。
私が言わなくても誰かが言うし、わかる人はちゃんと自分で反省してできるようになっていくし、かえりみない人は自滅して去っていきます。
なるがまま・・・・です。
自分の周りには同年代の未婚の女性も多くいますが、長く仕事をしているだけにそつなくこなしますが、こと人間関係に関してはぶつかっていることも多いようです・・・30代半ば頃はね、でもそれも40代になってくると、それすら乗り越えてきますね。
こうなってくると、女として終わっていいってなってしまったのか・・・とさえ思えてくるのです。
男の人が彼女らのことをどう言っているのか・・・結構ひどいこといっているのですよね。
ごく普通の男性たちがです。
30代半ばだと、「結婚しないの~?」って冗談いえますが、40代になってくるとそんなことすら言えませんから。
で、実際おんなの身体の変化もやってきます。生理があがり、更年期障害が・・・自分はまだですが、いつかは来るのかと思うとコワイです・・・けど、子どもがいるということは自分にとって大きな仕事をしたって思いをよりどころに生きていけるという思いがあります。
そうしたよりどころがあるというのは、人を強くできるのですね。
こんばんは。二児の母です。
私自身のことなので、あくまでも主観ですが・・・
子供がいると、忍耐強くなりますねw
なので、他人を許せるようになります。
キャリアウーマンは自分に厳しい人が多いので、精神的に強いと思います。
それを周りにも求めがちなので、性格がキツく感じるのではないでしょうか。
もっと周りに優しくなれれば、子持ちの女性と大して変わらないのかもしれません。
お礼
2013/12/01 09:45
ご回答ありがとうございます。
日々の育児、本当にお疲れ様です。
確かに子供がいると、忍耐強くなるかも。
奥様&お子様がいらっしゃるなら、もうお解りと思います。
妊娠、出産でどれだけ負荷が掛かるか?女性は妊娠、出産そしてその後しばらく。これだけの急激な変化を1年ほどの間に経験し、耐えてきているのです。男性がこの変化を体感したら、あの世に行ってしまう程の辛さだと言われています。
だからと言って、すべての女性がそうだとは言い切れません。特に男の子のお母さんと、女の子のお義母さんでは『違う』とよく言われるゆえんです。
女性管理職お2人は、たまたまです!とも言えますが、多くの男性と共通したところそ持ち合わせているのではないでしょうか?
おばは女医をしていますが、医師と結婚し出産。しかし、家のことも含め≪一切しません≫ お手伝いさんがしますから。お茶を入れることも、食事を作ることも一切したことのないヒトです。その娘は私より5つ年下。同じく女医。外科医と結婚し出産。けれど自分で育ててます。外科医の帰宅の遅い日が続くと子供を連れて実家へ帰っています。つまり、女医でしたが今現在無職!ってことです。
なので質問者様のおっしゃりたいこともわかりますが、管理職のご両人はそれなりにってことでしょうし、ある意味、女性として生きてきたらキャリアウーマンとしてはやってこれなかった日本の縮図です。女医であっても、自分のキャリアばかり追いかけるとどうなるか?ってことなのです。特に実家の手助けが、今の日本ではどれだけいるか、なんですよね。
お礼
2013/11/29 16:50
ご回答ありがとうございます。
>>ある意味、女性として生きてきたらキャリアウーマンとしてはやってこれなかった日本の縮図です。
日本においてはまだまだ、女性が一人で働きながら子供を育てていく社会的インフラが、他の
先進諸国にくらべ、整っていないということも、キャリアウーマンといわれる方々が、子供を生み、
育てられない、という大きな根拠になっているのは事実です。
お礼
2013/11/29 17:00
>>子どもに対しての強さと温かさ、これが同時に必要になってくるのだと思います。
これが母性と言われるものではないでしょうか。
おっしゃる通りだと思います。いわゆる独身で子供のいないキャリアウーマンと言われる方々ですが、
一見すると、とても精神的にも肉体的にも、強いように見えるのですが、その強さというのは、
相当無理をして不自然に作られたもの、という印象を受けるのは、私だけでしょうか。
やはり女性というのは、子供を生み育てることによって、母性が育まれ、生きる逞しさや
愛情が培われていくのでしょう。