息子が性犯罪者にならないために親に出来ること

君は母親かい？一番いいのは夫に相談して父親に任せることだ。
とは言っても家にいる時間は君のほうが長いのだから、君にできることを書かねばならないかな。

息子さんも高学年なら、そろそろ母親は距離をおく時期だと思う。距離短いままでいいのは父親だけだ。

息子さんが自室にいないときは決して息子さんの部屋に勝手に入ってはいけない。掃除で入らねばならないときは事前に「掃除するから入るけどいいわね？」と聞くこと。その理由は息子さんにやましい（エロ本、アダルトゲーム、ＡＶなど）ものを片づける時間を与えるため。それをせずにいきなり部屋に入って「これ何？」と言うのは最悪なケースだからな。

息子さんが自室にいるときに息子さんの部屋に入る場合もあるだろう。その場合は、部屋の外で「○○、入るわよ」と大声でいうこと。そして、２０秒くらい待ってから入ること。この理由は自室で息子さんがオナニーをしていた場合、取り繕う時間を与えるためだ。それをせず、いきなり息子さんの部屋に入って「キャー何してるの？変態」なんて叫ぼうものなら、息子さんは一生君に口きいてくれなくなるよ。
なぜかというと、そうなった場合、息子さんの心に「オナニーは悪」というイメージを植え付けてしまう。そうなってしまっても性欲ってのは消えるはずもないから、外に向けて発散するしかなくなるからだ。そうなってしまっては、例の人みたいになるよ。
あの人は母子家庭なので、そういう息子への気配りができなかったんだと思う。父親がいたら十分防げたはずなのだ。

お礼

2016/10/13 15:28

遅くなりましたが、回答ありがとうございました。

質問者

私には息子はいませんが、２歳になる男の子の孫がいますので、すごく考えさせられました。
私は心理学を学んだこ事もなく、全くの素人の考えとして回答させてください。
それで、無知なために、過去に起こった性犯罪の記録を色々検索して読んでみたりもしました。
一番古かったのは「津山事件」です。八墓村のもととなった実話です。そのあと、宮崎勉事件なども含め色々ありました。
性犯罪は、元々の発達障害のためにうまく自分をコントロールできず犯行に及んだのではという見方も色々あがっているようですが、発達障害の人がみんな性犯罪を起こすわけではありませんよね。外的要因、つまり生まれてから自身の身に起こった事でそうなる可能性も高いというのが過去の記録にありました。だとすると、親が常日頃からの心がけで防ぐ事も可能なのではないかと感じました。
TVでこんなコメントがありました。
「高畑容疑者は、女性が好きで性欲が抑えられないと言っているそうですが、実は女性が嫌いなんじゃないでしょうか？女性を心から好きな人は、大事にするはずです。女性をモノとしか見る事が出来ない、何か憎しみみたいなものがあったのではないでしょうか。」
このコメントを聞いて、はたと自分なりに考えたのですが、お母さまは「あなたがなにか問題を起こしたら仕事がなくなるのよ。私から仕事を取らないで！」と言ってきたそうですが、高畑容疑者自らがTVでもそう語っているので根深い心の「拘束」であり「脅迫」であったのかもしれないと感じました。
その時、高畑容疑者が「そんなに仕事が大事なのか。そんなに女優が偉いのかよ！」とずっと思ってたそうです。
彼を産むときに所属劇団の公演に穴を開けた責任を重んじるあまりに、母親は息子にそう言ったんでしょう。あなたのために働くのよと暗に言ってるわけですよね。
しかし、産みたいと思ったのは母親で、そのための仕事の責任を生涯取ると劇団に約束したのも母親の一存です。
ここに高畑容疑者の意志は全くありません。
なのに、生まれてきてからそんなことずーっと言われ続け、母親の一方的な事情で生活や行動や感情を支配され、当の息子はセルフコントロールを学ぶ事さえ許されず２２歳になってしまった。一見、母親は息子を溺愛しているように見えますが、いいえ、本当にお母さまは心底高畑容疑者を溺愛して育ててきたのだと思います。でも、それは高畑容疑者には、もしかしたら、嘘くさくさえ思えたかもしれません。
私自身がもし、高畑容疑者だったら、「大事だと言ってみたり、私から仕事を取らないで」と言ってみたりして、一体どっちなんだよ！と思うでしょう。察するに、何とも矛盾した親の言動の中で育ったのだと思うのです。
お母様は非常に頭のよい方ですので、私としては、高畑容疑者の性質を十分把握してたように感じます。
それは、色々な番組で親子共演していることからもわかります。
息子一人では危ないので、母親という付き添いが必要だとわかっていたのではないかと思います。
実は、これは、あまり大きな声で言えませんが、そういう性質の子供を持った親にありがちな行動だと思います。
（実は私の親戚にコントロールの難しい障害を持つ子供がいます。ちょうど２２歳です。４歳まで言葉が話せず、話しかけても無反応だったため難聴かと思って大大学病院で検査しました。奇行があります。多動症もありますし、衝動に駆られると抑えられないので付き添いが必要です）
お母さまも、仕事の責任と子育てに必死で生きてこられた事は確かであるという事は誰しもがわかっていると思いますが、結果的には人を大事に思う心が育たなかったのではないでしょうか。
だから母親の名前を出せば何でもまかり通る。目上の人に失礼な言動を発しようが、社会人になって自由に振る舞おうが、意に介さない。生きるための人としての最低限のルールさえも理解できていない。
そういう大人になってしまったのではないかと。。
今、男の子を育てているお母さま方が、今回のニュースでショックを受けて、どうすれいいのか、と思われている方がすごく多いと思います。
家庭の事情は様々ですし、生まれ持ったその子の資質も様々ですよね。
私は、いけないことはいけないと、理由をきちんと説明して丁寧に子供の目線に立って、同調する所は同調する。よい事をしたときはしっかり褒めてあげる、子供を精神的に拘束したり圧力をかけたり脅迫めいた言葉での叱り方は絶対にしない！
と今回学んだような気がします。
子供と共に親も成長しながら歩んで生きて行こうと思う事を常に心の中に持つことで、言葉や行動に現れてくるのではないでしょうか。
親はもちろん常に子供の事を考え、子供のために生きていると言っても過言ではありません。
しかし、子供にそれを理解してもらうことは大切ですが、愛情をもって理解させる事であって、押し付けるものではないと思うのです。
私は孫がまだ２歳なので、人格形成が出来上がるまでは、周囲の大人の都合を押し付けず、子供の人格と希望を傾ける耳と受け止める心の余裕を持ちつつ、社会のルールをきちんと話して教えてあげられればいいと思っています。
うちもあと１０年ちょっとすれば反抗期もくるでしょう。成長過程ですからね。それでも、一緒になって大人げなく子供に言い返すことは極力控えた方がいいと思います。その時の親がかけてくれた一言、作ってくれた暖かい料理などが、反抗期が過ぎ大人になった息子には、後々じわ～っと効いてくることでしょう。色々、偉そうな事を申し上げてしまいごめんなさい。少しでも子育ての途中何か考えるきっかけになってもらえればよいと思います。私も娘とよく相談しながら孫たちを見守り、守り、育てたいと思っております。
それから、ここまで必死に頑張ってこられた高畑淳子さんのお体がとても心配です。

お礼

2016/10/13 15:34

遅くなりましたが、回答ありがとうございました。
特に丁寧に超文でご自分の考えを教えていただき感謝しながら拝読させて頂きました。

質問者

高学年じゃもう遅いかもしれないけど躾だね。
幼少時、我慢はさせない、悪い事しても話せばわかるみたいな
育て方したのが多いのでは？
成人した餓鬼共でさえ見ただけでも察しがつくでしょ？ｗ
我慢が出来ないから高畑裕太の場合は、たまたま性犯罪だっただけさ。
犯罪まで犯さないけど適応能力のない餓鬼が溢れてるでしょ？ｗ
紙一重だね。
犯罪によっては警察の手を煩わせないで親の責任で馬鹿餓鬼を抹消しろってね。
呑気にインタビュー受けてる犯罪者の馬鹿親もいるくらいだしね。
最近の餓鬼は、自分でケツふけないんのだから、そろそろ法をかえて
血族全員で責任を負わせないとダメな状態かもよ～
賠償も含めてな。

お礼

2016/10/13 15:30

遅くなりましたが、回答ありがとうございました。

質問者

他の人のことを思いやる心を育てていくことでしょうか。

特効薬みたいなものは、残念ながら無いのかな、と思います。

お礼

2016/10/13 15:30

遅くなりましたが、回答ありがとうございました。

質問者

どのように正しく育てたとしても不可能ではないかと思います。

それくらい、魔がさして起こってしまうようなものなのだと思います。

異性を見て興奮するという感覚が人にある以上
それがどのような状態で悪い方向に進むかもわかりませんし、
そのときの精神状態は様々なことでおかしくなってしまいます。

お礼

2016/10/13 15:30

遅くなりましたが、回答ありがとうございました。

質問者