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子供を叱って伸ばそうとする妻
2018/04/24 21:54
4年と1年の子供がいるのですが、妻は何かにつけて子供を叱ります。悪いことをして叱るならわかるんですが、頑張ってるけど上手くできなかった。みたいなことも叱ります。テスト勉強したけどケアレスレスミスで点が伸びなかったとき叱ってました。ピアノを練習したけど、どうしても間違う箇所があったときも叱ってました。今日テニスで言われた通りのフォームになってないと延々素振りをさせた事を指に巻いた絆創膏を見て知りました。素人がフォームをどうしたいのか…。妻は言えば直ると思っているようです。そして言われた通りに出来ないから叱ると言います。私はどうにもその方針が合わなく、何度も意見しますが最終的には平行線です。すみません。散々そういうこと辞めようと話ししたのに絆創膏見てただただ腹が立って愚痴を書いているだけです。失礼しました。
テニス楽しいかと聞いたら楽しいよと言ってました。まっすぐ育てたいです。
回答 (10件中 1~5件目)
babycoのHacchiこと関本初子です。
パパの心配なお気持ちよく伝わってきます。
もしかしたら、ママに気持ちのゆとりがないのかもしれません。
また、ママ自身も母親から叱って育てられたのかもしれませんね。
自分が育ててもらった方法で子育てされるのが通常です。
ママが新しい子育てを学べるといいかもしれませんね。
アドラー心理学では、「叱る」という子どもの不適切な行動に注目することをやめることをお勧めしています。では、「ほめる」ということをすれば良いのでしょうか?
「叱る」と「ほめる」は一見、正反対の行為のようですが、
子どもをコントロールしていることに変わりがないのです。
ですから、叱られないように、評価されるようにと子どもは育っていくことになります。
では、どうすれば良いのでしょうか?
「勇気づけ」という方法があります。
「勇気づけ」とは、子どもが子ども自身で困難を乗り越える活力を与えることです。
子どもが生きていく中で何らかの困難に直面した時に、すぐに親に助けを求めたり、最初から無理とあきらめたりせずに、
「難しいかもしれないけれど、自分の力で解決したい」
「きっと自分で解決できるはず」
という勇気で満たしてあげたいものです。
まずは、子どもとの良好な関係を気づいていけるといいですね。
ママにもパパからの勇気づけが必要なのかもしれません。
パパとママの子育て応援しています。
子育て応援プロジェクト babyco
Hacchiの子育てお悩み相談室 担当
保育士・保育アドバイザー 関本初子
http://www.baby-co.jp/
関本 初子(@okbabyco)プロフィール
babyco(ベビコ)妊娠・出産・育児を学ぶ!楽しむ!パパ・ママのための子育て応援サイト☆みなさまこんにちは!“子どもたちの笑顔のために”そのためには、“ママの笑顔”こそが一番大事だと考えています。b... もっと見る
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多分、奥様には育児のゆとりが無いんだと思われます。
日頃忙しかったり、精神的に余裕がないと目先は御子様へ
向かったり、旦那様へ向けたり変わって欲しい人を対象に
奥様から良いも悪い事も向かってしまわれます。
向上心が高い方も、結構叱りがちになります。
お子様が愛情を叱られても感じているなら問題無いと
思いますが、フォローや叱った後のケアも大事になります。
叱り過ぎなところを感じるなら、それは奥様にも注意された
方が良いですよ、そしてそこで話し合えば良いので。
夫婦だから思った事は御互いに話し合うべきですよ。
「ママはああだけど、パパはお前たちがちゃんと頑張っているのを見ているからな」でいいじゃないですか。子供たちが「パパはちゃんと分かってくれている」って思っていればそれで頑張れるでしょう。
社会に出れば、奥さんみたいな先輩や上司なんて腐るほどいます。そういう人に対する免疫をつけておくのも悪くはないです。大切なのは、パパがきちんとフォローしているかどうかですからね。
各家庭それぞれ方針ありますし正しいから結果が良い訳でもないので難しいです。
昔は叱る傾向が強かったですね。
奥様自身が幼い頃に褒めるより叱られるような教育を受けていたかもしれません。
質問者様はどのぐらい協力していますか?
日々の面倒を奥様が見ているなら主導権を握られるのも仕方ないです。
まっすぐ育てたいのであれば自らが率先する行動力が必要です。
基本的に「叱られたくない」等の後ろ向きな動機で続けても大して伸びません。
ブラック企業の社員が伸びないのと同じです。
ですが、親の方針がそうでも、持って生まれた性格・良い恩師・コーチ・友達に巡り会う事で自発的に取り組む子もいます。
小学生までは「伸びしろを残しつつ鍛える」ぐらいでちょうど良いと個人的に思います。
奥様なりに勉強して望むのであれば仕方ないですが、コーチングなど何も調べもせずに自分の感情を優先しているならブレーキ役として質問者様のポジションは必要です。
例えですが、新入社員に対して昔のやりかたを押しつけるしか出来ない中年社員、少年野球で20年以上前のやり方しか教えられないパパさんコーチ。
これぐらいズレてるならご自分で「これだ」と思われるコーチングを学んで実践するしかないです。
長期的に見ないと何が良かったか悪かったか分かりません。
方針を決める人が1番頑張って時間や手間暇惜しまず面倒を見ましょう。
それをすると説得力が出てきますし、メインでやらないと口だけになってしまいます。
今のメインは奥様なら行きすぎた部分は注意して、質問者様は見守るポジションになるのは仕方ないかなと思います。
妻の方針に同意できないといっていますけど、あなたの思想はどうなんですか。
そこがだいじじゃないですか。父親なんだから。
これは職場でもそうなんですけど、えらいうるさい管理職がいて何かにつけて文句をいう、場合によっても怒鳴るという人がいた場合あなたは状況をどう判断しますか。職場で往々に、その人物だけ悪者にして、あいつがいるから外に出よう、とかあいつのいるとこで話すのをやめよう、というような野良犬対策みたいに考えるのが多いんですが、わかっている人間はわかっています。
この人物は悪役を買って出ているんです。
仮にこの人の名前を河野さんとしましょうか。そうしたら、作業者は「あ、これ河野さんに叱られる」とおもったら仕事が丁寧になりますよね。「河野さんに怒鳴られたらいやだ」から注意深く仕事をするように注意します。いやらしいがんこおやじだと思うけどそういう緊張が走る、それは全体の品質あげてますね。
で、そういう人がいる場合ほとけ役もいると思いませんか。お地蔵さんというか。「あー河野君にいわれたか、仕方ないね、今度気を付けようね」と言ってくれるような人。このひとを麻生さんと呼ぶとしましょうか。麻生さんはいざとなると「彼にも彼の立場や人権があるじゃないか」と笑いながら言ってくれる。
で、現場は「河野さんに叱られないようにしよう」が「あ、こんなことをしたら河野さんがなんていうかな」というような展開になります。
こういう裏で合意されたチームワーク、悪役とほとけがいるという体制がうまく仕事を持っていきます。
話をもどしますが、お宅では奥さんがその悪役を担っていますね。だったらほとけ役は父親しかいないじゃないですか。
ビシバシ言われていたら、外に連れ出してたこ焼きでも食わせてやるとか言う行動がもとめられるんじゃないですか。
ピアノ間違えたらそれ以外のところにいいところがいくつもあるはずでそれを褒めてやったらいいじゃないですか。ここのところは真似できないね、と言ってやったらそのはずみでミスタッチが減るということはありますよ。
ばんそうこう巻いて練習しているのを見たら、漫画でそういうことをしているのを引き合いに出してえいちゃんがずいぶんまともになれたよね、とかリョーマはあれは怪人になったのか、というような話題をふったら、そしてその漫画を知っていたら必ずついてきます。
自分を認めてくれる、自分の存在を喜んでくれる人がひとりいてくれたら、赤鬼青鬼がいてもへいっちゃらですよ。
それをしないと、せっかく悪役を引き受けている奥さんの立場がないと私はおもいますが。