東京の超有名私大と、地方の旧帝国大について

しつこいくらいの加筆。
＞「カイン・コンプレックス」

これなら，「通常兵器」として使っていいでしょうね。
「あはは。兄ちゃんの言いよるとは，カイン・コンプレックスちゅうもんばい。え？　この言葉ば知らんと？　超有名私大ちゅうても，たいしたことなかねえ。『旧約聖書』ば読みんしゃい。兄ちゃんのごたる人が書いてあっけん」。

ネットで私に教わったということは，伏せておきます。

質問者が工学部生なら，書いておいたほうがいいのかな？
『旧約聖書』創世記第4章（カインとアベルの説話）
日本語訳を
https://www.wordplanet.org/jp/01/4.htm#0
から引用すると，
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アベルは羊を飼う者となり、カインは土を耕す者となった。日がたって、カインは地の産物を持ってきて、主に供え物とした。アベルもまた、その群れのういごと肥えたものとを持ってきた。主はアベルとその供え物とを顧みられた。しかしカインとその供え物とは顧みられなかったので、カインは大いに憤って、顔を伏せた。 そこで主はカインに言われた、「なぜあなたは憤るのですか、なぜ顔を伏せるのですか。 正しい事をしているのでしたら、顔をあげたらよいでしょう。もし正しい事をしていないのでしたら、罪が門口に待ち伏せています。それはあなたを慕い求めますが、あなたはそれを治めなければなりません」。カインは弟アベルに言った、「さあ、野原へ行こう」。彼らが野にいたとき、カインは弟アベルに立ちかかって、これを殺した。
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つまり，兄カインは，主（この質問では両親）の愛を弟アベルに横取りされたと嫉妬し，殺害したのです。ユング心理学では，同様の普遍的な心理現象を「カイン・コンプレックス」と呼びます。

あ，この回答は，「殺人教唆」じゃありませんのでね（笑）。

No.7の補足。
＞（いずれも大学院まで）

ここ，注目してくださいね。あなたの「僕は大学院まで行けたら行きたい」に呼応しているともいえます。

法学部，経済学部の連中に言い返すなら，「てめえ，まともに卒論書いたか。大学院教育が機能してるか。法学部じゃ大学院なんて概念がなかったから，苦し紛れにでっちあげたのが法科大学院だろが。ざまあみやがれ。俺の学位記に最敬礼しろ。おれは博士様だぞ。」

これは全国の大学法学部長にたいする啖呵でもあります。

＞きょうだい，なにかと張り合うことがあるのは事実

まあ，私も私の子供たちも「異性」なので，それほど強くはありませんがね。男の兄弟で殺し合うのは，『旧約聖書』にだって書いてある（笑）。

No.2の再訪。
ご返事ありがとうございます。
「社会的装置」うんぬんは，
・文系と理系は簡単に比較できない
・就職には東京の大学のほうが有利
・学費はかかるけど、親的には東京の大学で仕送りする・・・
などにたいする私の意見です。私の子供が「法学部に行きたい」などとほざこうものなら，「どこでそんな形質を拾ってきやがった。てめえ，おれの子か。なさけねえ。学費と時間をどぶに捨てても有名大学法学部の学歴がほしいか。うちにそんな金はねえ。てめえで稼いで大学にいけ」と怒鳴りつけます（私は江戸弁も使えます）。

ちなみに，私は理学部，娘は教育学部，息子は文学部卒業（いずれも大学院まで）。彼らも就職しましたから，あとは私が死ぬだけ。

私の回答をいつか使うかもしれないような返答ですが，「最終兵器」（笑）としてとっておいてください。私と妹（外国語学部卒）のきょうだい，私の子供たちきょうだい，なにかと張り合うことがあるのは事実です。あなたの家庭では両親もからんでいるようで，「家族ぐるみで低次元のいさかいしてるな」とは思いますけどね。

　＃１です。補足です。

＞＞＞二人が就職するとまた再燃し、老後の面倒は、家督は、と大人になるまで続くことでしょう。

こういう問題もあるんですね。

　はい、東京の私大と地方の国立では、学費が違うから弟さんの勝ちですが、これは一過性もので、俺の月給が、俺の家が、俺の妻が、と無限に続きます。

　まあ一種の自慢製造機ですから、それに一々応じていれば、時間と労力の無駄です、今信じられる行司もそのうちいなくなることですし相手にしないことです。