障がい者いじめの体験談と対処法

まずは、貴方が「並んでましたよ」
と言えば、解決しません？
相手が何を言おうと、近くにおられた方々が、貴方に味方して「並んでいましたよ」と、寄り添った声をあげてくださるかも知れません。

貴方さまが声を大にして言えるか、否かではないですかね？
人はきちんと見てます！

一言で言うとほっときなさい。そういう言葉を平気で浴びせてくる人はある意味でトラブルを願って言ってくるのです。あなたが強気で言い返したら、その言葉で発狂して、大きなトラブルを起こしていたでしょうね。

相手の女性がどこまで正気かは解りませんが、言われておかしいと思わないのであれば、無視しておくのがベストです。公平なジャッジはその周りの人達が下してくれます。周り全員がおかしな目で見てくるなら、あなたが何かのルールを破ってしまっただろうし、周り全員が何も気にしていないなら、言った女性が狂ってただけになります。

正義は民衆の賛同を得てこその正義ですよ。

『ヘルプカード（ヘルプマーク）』は、お持ちですか？
https://snabi.jp/article/163

私自身は（今も昔も）弱者ではありませんが、発達障害児の親です。個人的には、気弱な性格では有ります。

『自分の正義』を貫くのは立派な事ではありますが、反面、相手も『自分の正義』を持っているのです。拡大解釈では、多くの戦争が『自身（自国）の正義＝自分の考えは絶対まちがってない！という思い』から行われています。

レジや先着順などの列にちゃんと並んでいたら、60代ぐらいの女性から「ちゃんと並びなさいよ！」と文句を言われる事は無かったと思います。貴殿自身は並んでいたと思ってても、『列に並ばなかった』から指摘されたのです。この指摘は『相手の正義』です。相手も、わざわざ難癖付けようと思ってません。

なぜなら、言う方もイヤな気持ちになるからです。相手（この場合は、60台の女性と店員）からしてみれば、精神疾患を患ってる事（十分な思いやりと適切な対応が必要な事）は、一見しては分かりません。買い物バック等に『ヘルプカード』が有れば、「あ、配慮が必要な方なんだな」と理解出来たかも知れません。

世間的に浸透してるとは言い切れませんが、『ヘルプカード』が有れば、多大な誤解や（正義を振りかざした）一方的な叱咤は無いと思います。指摘されたときに、「あ、スミマセン。どこに並べば良かったのですか？」とか「最後尾はどこですか？」等と、素直に返答していたら、相手の態度も違っていたでしょう。

見ず知らずの人とのトラブルにはどのような姿勢で：「実るほど　頭を垂れる　稲穂かな」です。自身が正しいと思っている物事ならば、論破（理論や理屈で言い負かす）すると同時に、相手を思いやる事も大切だと思います。自分を理解して欲しいなら、相手の事（立場）も理解する努力が必要かと思います。

長文陳謝。いろいろと、お辛い事もある事でしょう。突然、怒りがこみ上げてきたら、深呼吸しながら５～６秒くらい静かにして、次に言う言葉をゆっくりと考える時間を作ってみて下さい。