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プロアスリートでも学べるの?
2023/10/13 00:21
- スキージャンプの高梨沙羅選手は大学院で学びながらアスリート活動を続けています。
- 現役のプロアスリートで大学院で学ぶことは珍しいですが、可能です。
- 大学院もオンラインや時間の都合を調整すれば社会人や定年後の学びにも適しています。
プロアスリートをしながらでも学べるのですか?
2022/02/14 15:32
スキージャンプの高梨沙羅選手は弘前大・大学院の医学研究科社会医学講座に4年前から入学し学びながらアスリート活動を続けているそうです。
現役のプロアスリートで大学院で学ぶという方はあまりいないようですが、可能なのでしょうか。大学院ももっとオンラインや時間の都合を調整すれば社会人や定年後に学びたい方なども取り込めるかもしれませんね。
※OKWAVEより補足:「大学院」についての質問です。
質問者が選んだベストアンサー
可能です。大学だと出欠をとるので難しい(それでも可能)と思いますが、大学院なら、授業出欠を取るわけではない(取る所も有るかも)のでまったく問題ないでしょう。
生徒と学生は大きく違いますが、学生と院生はもっと違うと思います。
研究テーマを、例えば重量挙げ選手が「重量物を持ち上げるときの、〇〇筋の活動状況についての一考察」とかの論文を書いたりするわけです。自分が関心をもっているテーマについて研究しますから。
自分の日々の活動に関する研究をするわけです。黙っていたって筋肉の使い方や反応についてアーだコーだと考えるでしょう。それをデーターに取って発表すれば博士号が取れます(高梨さんは「医学研究科」でも「社会医学」ですか、ちょっと違うのかな)。
誰だったか名前は忘れましたが、スポーツ選手だった人で現役中から勉強して引退後に医学博士号を取った人がいたように思います。漫画家の故「手塚治虫」氏も医学博士でしたが、医学博士号を取っても、医者の仕事はできません。
スキージャンプの選手なら、世界を回るのは、基本的に冬なわけでしょ? その季節以外はトレーニングで日本にいればいいわけなので、年中試合で世界をとび回っているプロテニス選手よりは勉強に向いていると思います。
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お礼
2022/03/07 15:24
ありがとうございます。
なるほど、自分のやっている競技について発表すれば博士号がとれるのですね。プロのトレーナーさんからもいろいろ教えてもらえるので環境としてはとてもいいですね。セカンドキャリアにも役立ちますし、こういう選手は増えてくるかもしれませんね。