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四十九日と初盆の法要を一緒にしても良いのでしょうか
2008/07/09 09:48
6月15日父が死去
8月2日が四十九日になります
僧侶や遠方の兄弟等の都合で7月26日に四十九日と初盆の法事を兼ねてするようになりました
いろいろ考えて日にちを決めたのに 一部のの人より 7月に初盆はおかしい そんなに早く追い出さなくてもと 陰口をたたかれていることが分りました
お骨は百か日まで家に置くようにしています
今母がこのことで悩んでいます
7月 初盆を兼ねての法事はいけないのでしょうか
意見聞かせてください
質問者が選んだベストアンサー
其々の家の事情というものがありますから、一概に「いけない」とは申せませんが、本来のお盆(新盆)の意味を考えると、お盆の入りもしていない7月26日に新盆の法要をしてもあまり意味がないように思います。
http://www.houjigift.2228gift.jp/seen/niibon.html
確かに法要は方々の都合を合わせなければいけないので大変ですよね。
しかし、3回忌以降ならまだしも(それでも盆以外に盆の法要ってあまり聞きませんが)、新盆なのですから、たとえ集まる人数が少なくても(家族だけでも構わないと思います)、お盆の間に法要をされる方が、故人のためにもなるのではないでしょうか。
(下世話な話で申し訳ありませんが、お布施も同時に法要をしたところで、一つで済むわけでもありませんしね)
以上、あくまでも自分の経験に基づく意見です。一つの意見としてお考えくだされば幸いです。
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その他の回答 (8件中 1~5件目)
お盆が7月の地域と8月の地域のところがあります。
8月の地域の所では、49日が8月13日前であれば新盆となりますが13日後であれば新盆は来年となります。
さて、それはそれとして、亡くなった人にとって49日とかお盆がどういう意味を持つのかを考えれば、自明の理です。
49日は初七日の諸行事を終え、この世からあの世へ魂が移行するオリエンテーションを終えて霊界(正確には幽界)に旅立つ日です。
お盆は、既に幽界・霊界に住まわれているご先祖様を今生にお迎えし往時を偲び、ご先祖様達に感謝する期間でもあります。
ご質問者の文面から察すると8月がお盆のようですが法事の有無に限らず、お経などは不要ですので、是非、心からお迎えしてあげてください。
8月の13~15日の3日間が
お盆だと思っている人が多いですが
これはお盆休みのことです
16日に灯ろう流しをするところもあるし
31日に精霊流しをするところもあります
24日の地蔵盆(お地蔵さんのお盆)
は子供たちのお盆として有名ですね
お盆期間は普通1か月です
お盆ちょうちんをつっていますから
真言宗の住職です
曹洞宗の僧侶さんが詳しく回答して下さっているので
それ以上のことはありませんが
いろんなお坊さんの意見があれば
心強いと思いまして
最近はおっしゃるように付けて法要を
される家が増えました
いいとはいえないですが仕方がないですね
倍のお布施をする必要もないですが
供養のためですのでたくさん供養した方が
故人のためでもあります
お盆は7月のお盆、8月のお盆があり
おかしくはありませんね
1ヶ月間がお盆の供養期間ですよ
お経には7月15日お坊さんを
ご供養しなさいとあります
お盆にご先祖さんが帰ってくるとか
送り出すとかは一応のことであって
日々お仏だんやお墓で供養してるじゃないですか
死んだらお墓の中で住んでいると思っている人もいますが
極楽浄土に往生してもらいたいですね
暑さ収まってからの納骨でいいんじゃないでしょうか?
親せきの人も大変ですよ
四十九日の前にお盆がきてしまうけど、四十九日と初盆の法事を兼ねてやる、というなら問題あると思いますが、四十九日のほうが早く来てそれからお盆ですから、かまわないのではないかと思います。
初盆は今年でいいと思います。
できることなら、四十九日は四十九日で、お盆の法要は法要で、というのが本来だろうとは思いますが、来てくれる親戚のこととかも考えればそうもいかないと思います。
私のウチでもお盆と一周忌の時期が近かった(といっても2か月近く離れていましたが)ので、兼ねて法事をやったことがあります。
>7月 初盆を兼ねての法事はいけないのでしょうか
私の地域のお盆は月遅れではなく7月13日~15日ですので、違和感がないのですが…。
私の地域では、初盆のときは、お盆もしくは、お盆の前に「御施餓鬼」といわれる法事をします。
ですので、お盆の前に法事をすること(多少日数的には早い気もしますが)は”あり”だと思います。
それに、お盆の日はそのために近い身内で集まるということのようですので、問題ないかと思います。
ひとつ疑問が、お骨は四十九日に納骨しないんですか…。
お礼
2008/07/10 08:25
貴重な意見ありがとうございます
お骨は四十九日に納骨するといいますが
母が 百ヶ日まで家に置き 親族だけ集まり納骨をすると言っています
実家は 父と母二人で果樹園をしていました
七月終わりから 九月にかけて忙しく
家に帰りたい 仕事のこと 母のことを心配して亡くなったので
母は少しでも長く父を側に置いていたいみたいで
百ヶ日は仕事も落ち着くので ゆっくりと納骨できるとも思っています
曹洞宗の僧侶です。
お盆は仏教行事ですが、お盆にまつわる”しきたり”や習慣は、仏教とは関係ない古くからの民間信仰や神道の考え方も交じっています。
仏教行事としての「盂蘭盆」はご先祖さまや故人の霊位、有縁無縁の諸精霊を招請して飲食や灯明を供養するものです。この「霊位を招請する」という部分が、仏教ではない他の信仰の「中元の頃に祖霊を招魂し祀る」ということと混じり合い、「お盆期間中にご先祖さまが帰ってくる」という考え方が広まりました。しかし、実際には「お盆」は地域によって7月~8月の間の様々な日程で行われており、厳密に「この日」と日程を決められているものではありません。
地域の習慣と同じ時期に同じ方法でお盆行事を修行できれば、誰の目にもわかりやすく、それに越したことはないでしょうが、お家ごとの事情でその期日以外にお盆の供養を修行されても、何の問題もありません。かりに日程が、世間の習慣よりも早くなったとしても、その供養が真摯に丁寧に行われるのであれば、その功徳には何のかわりもありませんし、そのことが「故人を早く追い出す」というようなことには、決してなりません。
yaya200さんの例に限らず、一般には法要は兼ねて行うことは避けた方が良いとされていますが、これもお家の事情や、日程の関係でやむを得ないのであれば、どうしても兼ねてはいけないということではありません。
ご心配には及びません。
お礼
2008/07/10 08:11
曹洞宗の僧侶さま ありがとうございます
私の実家は 母と父二人で果樹園をしていました
毎年七月の終わりから九月にかけて忙しく今年は父も居ません
遠方の兄弟の予定 家の事情で忙しくなり 母の体調を考え日にちを決めました
お盆は 近しい人だけの形だけの法要になりますが
父も最後まで 家のこと母のことを心配して亡くなったので
わかってくれると思っています
皆さんに意見を頂き迷いもありましたが
日にちはそのままで兼ねて法要をしたいと思います
周りの声もありますが ここで頂いた意見を母にも聞かせ安心させたいと思います
ありがとうございました
お礼
2008/07/09 16:41
貴重な意見ありがとうございます
父の死んだ日が15日ということで 毎月絶ち日で僧侶がお参りに来てくれます
8月15日近くの子供 兄弟のみで 僧侶にお経をあげてもらい
簡単に会食はする予定です
法要の日は僧侶のお礼は四十九日 初盆と二つ考えていましたが
お布施のことは考えていませんでした
親戚関係が高齢の人が多いい事や身体の悪い人が多いいということで
何度も足を運ばせるのも 初盆を一年先にしないほうがという声から
今回の日にちになりました
土地柄簡単に法要を済ませると煩いので
やはり 日にちは考えた方が良いのでしょうか