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中絶をした友人へ かける言葉
2011/10/09 04:15
先日、友人から半年前に中絶したことを聞きました。
手術の際に傷がつき、子どもができない体だと医師に言われましたが、最近になってようやく外出してみたりと立ち直る方へ向かっています。
経済的な事情や精神的な未熟さ故の中絶で、恋人は子どもができないと分かってからも一生二人でも構わないと言い、現在は結婚を前提に付き合いながら来月から同棲をするそうです。
「子どもができない体とか言われてさっ(笑)」って、本当はそんな簡単に受け入れなかったのに軽口で言ってしまう友人に合わせて苦笑したり、うんうんと頷いて話を聞くしか私にはできませんでした。
立ち直り始めた友人に、アレコレ聞いたり残念とか悲しむ態度を取ると悲しいのを思い出してしまうと思いましたし、下手な慰めや励ましが妊娠や中絶したことない私の言葉で少しも救われた気分にもならないだろうなって。
来週その友人と会うんですが、中絶の話題になった時に私がかけられる言葉はありますか?
悩んだ末での中絶ですので"妊娠したくてもできない人がいるのに…"という回答はご遠慮ください。
学生時代からの長い付き合いで気の許せる大切な友人です。
アドバイス頂ければ幸いです。
回答 (7件中 6~7件目)
はじめまして。
ご友人、辛い選択をされたんですね。
私の友達にも中絶経験のある子がいますが、その話をしてくれた時は”カラ元気”な感じでした。
自業自得と言われてしまうかもしれないから思いっきり落ち込んだり泣いたりする姿を見せられないのかもしれないですね。
「辛かったでしょう?」「思いっきり泣いてもいいのよ。」
ぐらいしか言葉が浮かばないかもしれませんが、お友達が吐き出したい事があるなら一通り気のすむまで聞いてあげて下さい。
ただ・・・ちょっと気になった事がありまして
”手術の際に傷がつき、子どもができない体だと医師に言われた”
というのは中絶手術をした医師に言われたのでしょうか?
ネットなんかで調べてもらったら結構出てくると思いますが現代の医療でそんなに簡単に子供が産めない体になるとは思えないんです。
その医師がよほど手術が下手だったような・・・。
流産された方もソウハ手術で胎児を掻きだす処置を受けなければいけませんが、中絶も流産も処置は同じです。
皆が皆、子供の産めない体にされたらたまったもんじゃないですよね。
その友人は将来、経済的・精神的余裕が少しでもできたら子供が欲しいと思っているのでしょうか?
ならば貴方は前向きなお話もしてあげるべきだと思います。
今の医療なら将来、妊娠することも可能なんじゃないかということを。
卵巣や子宮を摘出されていない限り、子供を作る事が可能かどうかだけでも違う病院で診察を受けてみる事を勧めてあげてはどうでしょう?
中絶経験がなくても年齢を重ねれば子供ができにくい体になりやすくなるので、本当に子供が産めないのかだけでも早めに検査をされておく方が良いと思います。
本来ならば中絶した後は妊娠しやすいから避妊するように言われるぐらい妊娠する確率の方が高いそうです。(なので子供できないって言われたからって避妊しないでまたスグ妊娠しちゃうかもしれない事も言っておいてあげて下さい。)
3回位中絶したらさすがに子供は諦めるよう言われるようですが、私の友達や知り合いの中には中絶しても妊娠・出産してる子いますよ。
友人の彼氏さんも今は良くても将来子供が欲しいと思ってしまうかもしれないし、親や親族も結婚した途端に口を出してきたりしますからね。
そこで相手のご両親に知られてしまったり自分のご両親を悲しませる事も友人には辛い事だと思います。
そういった事も含めて、将来を見据えたアドバイスもしてあげてください。
中絶を賛成する気も反対する気もありませんが、経済的・精神的な事で虐待とか無理心中しちゃう親もいる世の中ですから、今は産んであげない選択も子供の為かな・・・とも思います。
子供を産んであげられる環境が整った時に友人に赤ちゃんがきてくれるといいですね。
過ぎてしまった事は仕方ないです。
くれぐれもご自身を責めないようにとお伝えください。
長文失礼しました。
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一人で抱え込んで考えていても答えは出ないですよ。
そんな時の友人なのですから、お互いに心を分かち合えば良いと思います。
貴女が全て救おうと考えるから答えが出ないのです。
友人を救うと同時に貴女も友人に救ってもらえば良いのですよ。
友人が傷つき凹んでいる時に、貴女が常に強い人間で居る必要は無いのですよ。
友人から中絶の話題が出るまでは、今までどおりの友人関係で楽しく語り合えば良いでしょう。
中絶の話題が出れば、友人に正直に申し出ましょう。
「ごめんね。友人として貴女の力になってあげたいんだけど、正直言ってどんな風に貴女に接したら良いのか判らないの。
こんな時に私はどうすれば良いんだろう。
役に立たない、頼りない友人で、ごめんね。」
友人には友人の苦しみがあり、貴女には貴女の苦しみがあります。
お互いにその苦しみを出し合う事で、本当の意味で歩み寄れるのだと思いますよ。
だって、苦楽を共にする事が出切るのも友人なのですから。