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年金受給開始後の受給額の変化

2022/10/27 12:26

年金受給開始時の支給額も大事ですが、受給開始後の年金額の変化も大事な事です。が、話題にならないので詰めて質問します。下記の資料を見つけました。
https://www.nenkin.go.jp/mobile/faq/jukyu/kyotsu/gakukaitei/201805-8.html
基礎年金について
1)基礎年金は全て「780,900円(平成16年度額)」に年次の物価、賃金、マクロ経済の3スライド倍率を掛け算して算出しているようです。仮にこの先「780,900円」が変更された場合、既裁定者の年金額は影響を受けるのでしょうか?

2)1)で60歳以降に受給しながら厚生年金に加入している場合、1年ごとに受給額が見直されて(1年ごとに加入年数が伸びる分だけ)受給額が増えていきますが、「受給&加入」中に「780,900円」が大幅に減額された場合」、年金支給額の計算方法はどうなるのでしょうか?
1年ごとに全加入期間分丸ごと裁定となるのか、加入年数が伸びた分だけ裁定になるのか、どちらですか?

3)前年度改定率、物価、賃金、マクロ経済の3スライド倍率の4つを平成16年度から現在まで一覧で見られるサイトはありますか?

厚生年金(報酬比例分)について
4)物価、賃金、マクロ経済の3スライド倍率は無く、平均標準報酬額※の現在価値換算を変更するだけのようです。この倍率(再評価率)は過去数十年分わかるといいのですが、どこか公開されていますか?

5)マクロ経済スライドというのはとても話題になったのですが、これを適用するのは基礎年金だけですか?

6)「5.481」という掛け率が変更された場合、既裁定者の年金額は影響を受けるのですか?

7)「受給&加入」中に「5.481」という掛け率が変更された場合、年金支給額の計算方法はどうなるのでしょうか?
1年ごとに全加入期間分丸ごと裁定となるのか、加入年数が伸びた分だけ裁定になるのか、どちらですか?

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2022/10/27 17:45
回答No.1

1) 既裁定者の年金額も影響を受けます。
2) 全加入期間分が影響を受けます。
 基礎年金は基本的には(繰上げ受給していなければ)65歳以降が対象です。在職老齢年金制度とは関係ありませんから、65歳以降の厚生年金加入者であっても基礎年金は他の方と同じように改定されます。
3) 一覧になっているのは見つけられませんでした。個人の方のサイトですが、下記の記事が参考になると思います。
・国民年金
https://www.tome.jimusho.jp/kisokouza/kokuminenkin/KN01.htm
・厚生年金
https://www.tome.jimusho.jp/kisokouza/kouseinenkin/kK01.htm
4)再評価率などは年金機構の下記URLに記載されています。
https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/kyotsu/nenkingaku/20150401-01.html
5)厚生年金の場合には、再評価率の改定にマクロ経済スライドが適用されます。
6)制度自体(年金額の計算方法)が変わらなくて、単に掛け率が変更されるだけなら既裁定者の年金額も影響を受けます。
7)全加入期間分が影響を受けます。

お礼

2022/11/01 13:14

明快なご回答ありがとうございます。受給の繰り上げ繰り下げは年金の基本的な支給額金額には影響はないという事ですね。

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