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マンション管理組合が入る大規模修繕の保険
2023/02/19 21:59
マンションで大規模修繕をするのですが、工事後に起こる不具合についての保険にはどんなものがありますでしょうか。
特に心配しているのは40年を超えるマンションなので、業者が瑕疵担保保険に入っていても、残存価値により業者からの賠償額が制限されてしまう事です。例えば屋上防水工事の失敗で雨漏りが起きた場合に復旧費用はすごい金額になると思いますが、残存価値を上限にされてしまって復旧費用の1/10しか出ないような可能性を心配しています。
そういう場合、あらかじめできる備えはありますでしょうか。
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その他の回答 (3件中 1~3件目)
>下記のようなものは一般的にどこまでが保険の対象範囲でしょうか
例を示されているURLは、工事を請け負う業者が加入する保険です。工事発注側に支払われるのは業者が倒産した場合ですね。
業者が倒産した場合のことを心配されているなら、その業者がどういう条件の保険に入っているのか確認しておくべきでしょう。
そうではなくて、発注者が工事業者からどこまでの保証を受けられるかを心配されているなら、その業者との契約内容次第です。瑕疵担保責任の項目は必ずあると思います。
お礼
2023/02/22 14:20
ご回答ありがとうございます。ホントですね。よく見たら業者向けでした。
自分としては「業者は倒産しないけれど、残存価値を超える分は賠償責任がない」という状況を想定していますが、そんな状況は普通は無いという事でしょうか?
業者の悪意を疑っているわけではなくて、業者がちゃんとやっても一定確率で水漏れ等は起こるものという立場で質問させて頂いていて、そういう場合に残存価値を超える賠償は期待できないので自分(管理組合)で保険に入らなければいけないのかなと思って、そういう保険を探しているのですが、通常世の中はそういうものではないのでしょうか?
変な前提だったらすみません。
>特に心配しているのは40年を超えるマンションなので、業者が瑕疵担保保険に入っていても、残存価値により業者からの賠償額が制限されてしまう事です。
業者がどんな保険に入っていようと、いまいと、貴方のマンションと業者との契約内容次第です。そこに瑕疵担保責任の上限を○○円と書くか、全額保証してもらうことにするか、契約次第です。
お礼
2023/02/20 13:46
ご回答ありがとうございます。確かに業者が責任もって払ってくれれば問題無いですね。そもそも業者の保険は業者に瑕疵担保責任が認められない限り下りないので、それは必要条件かもしれませんね。結局それに尽きるのでしょうか。
この問題は素人にはなかなか難しくて整理しきれません。
例えば雨漏りの場合、「再工事」「雨漏りにより及んだ被害箇所の修復」「家具への被害」「修復工事中に住めない場合の仮住居」など言い出したらキリがありません。
「償却を考慮した残存価値を上回る復旧費用」については責任が認められないかもしれないし、業者が責任を認めたとしても通常の賠償範囲を超えている項目もあるかもしれません。
原因が工事業者のミスだとしてもある程度は管理組合側の保険で対応したりしないものでしょうか。
補足
2023/02/22 10:03
下記のようなものは一般的にどこまでが保険の対象範囲でしょうか。
1.工事業者の瑕疵によって修復が必要になった場合、残存価値を超える部分までの補償が受けられますか?
(そんなことは業者側の瑕疵担保保険で賄われるから心配する必要がない?)
2.例えば汚水管の漏れが下階に到達した場合、下階の修復工事費用、クリーニング費用、仮住まい費用、慰謝料など発生しますが、どこまでが対象になりますでしょうか。
3.2.が残存価値を超えた場合も対象になりますでしょうか。
大規模修繕工事瑕疵保険(国交省)
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/jutaku-kentiku.files/kashitanpocorner/jigyousya/about_large_repair.html
残存価値の制限で保険加入できないとなると、償却年限の47年(?)が寿命になってしまうので、他の部分でそれ以上の寿命を持たせても意味が無いことになってしまいますが。
お礼
2023/02/27 09:16
ご回答ありがとうございます。逆に業者が全額賠償する、という契約は一般的なのでしょうか?
であれば、それで解決なのですが。