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60歳定年退職の場合
2015/01/02 00:47
地方公務員(教員)、56歳で勤続31年です。
月の手取りは約40万、年収は源泉徴収票によれば約830万円です。
女子が一人おりますが、就職で4月から勤務、いずれ別世帯になります。私は独り暮らしです。
定年まで勤めあげたとして、60歳から受け取れる年金(国民年金と共済年金)はいかほどでしょうか。
65歳まで非正規の仕事(非常勤講師)に就かねばならないとしたら、どのくらいの収入を確保せねばならないのでしょうか。再任用・雇用か、私学の学校です。
65歳まで非常勤でつなげたとして、それからは、年金は月いくらもらえるのでしょうか。
そんなこと自分で計算しろよ!と思われる方が多いと思います。すみません。
ただ、職場の渦中にいると、定年延長の動き、厚生年金との一本化にともなう○○、非常勤の公務員化??などなど不確定・不明瞭な情報に溢れていて、数字に弱い私は途方に暮れてしまうのです。
今の段階での計算でけっこうです。
申し訳ありませんが、教えてくださる方がいらっしゃったら、望外の喜びです。
なにとぞ、よろしくお願い申し上げます。
質問者が選んだベストアンサー
>地方公務員(教員)、56歳で勤続31年です
・昭和32年4月2日~昭和34年4月1日 ・・・誕生日は左記の期間内ですか
・将来、貰える年金は、退職共済年金(共済年金)・老齢基礎年金(国民年金)の二つですが
老齢基礎年金の支給は65歳からです・・予定金額はねんきん定期便に記載有り
退職老齢年金の支給も65歳からですが、誕生年により65才以前でも「特別支給の退職共済年金」として支給されます
前述の誕生年が表記の期間内なら、63歳から「特別支給の退職共済年金」が支給されます
(60歳から支給されるのは、昭和28年4月1日生まれの方の場合です・・以下誕生年により1年ごと繰り下がります)
※貴方がすることは、63歳から受け取れる年金額はいくらか、共済組合に確認することです
(年金額は、加入期間・その期間の報酬額(給与)で個人事に違うので、正確な回答が出来るのは共済組合だけです・・貴方が共済年金に加入した月からの全ての月額報酬を知っているのは貴方と共済組合だけですから)
>定年まで勤めあげたとして、60歳から受け取れる年金(国民年金と共済年金)はいかほどでしょうか
・昭和33年生まれなら、60歳からの年金支給は無し
・・支給は63歳から(共済年金部分のみ)・・満額は65歳から(国民年金部分も含む)
>65歳まで非正規の仕事(非常勤講師)に就かねばならないとしたら、どのくらいの収入を確保せねばならないのでしょうか。再任用・雇用か、私学の学校です
・年金(「特別支給の退職共済年金」)支給まで数年ありますから、再就職は必要
その間、年金収入はありませんから、再就職先の収入が収入の全てになります
・65歳まで働くとして、再就職先で共済年金、厚生年金に加入した場合
63歳の年金支給時点で、再就職先に収入により、年金額が調整(減額)される場合があります
参考:公立学校共済組合のパンフ「共済年金のあんない」
http://www.kouritu.go.jp/nenkin/download/kyosai/files/h26annai.pdf
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その他の回答 (4件中 1~4件目)
60歳、ゼロ。
63歳から報酬比例部分のみ。
85歳から定額部分も加算された額+国民年金部分。
金額の試算については「ねんきん定期便」にあり。
お礼
2015/01/02 17:36
ありがとうございます。
定年延長、厚生年金との一本化、非常勤の公務員化など不確定・不明瞭な情報に溢れていて、
これだけ分かっていて質問は成り立たないなあ。
年金(あなたの場合共済年金)事務局に出向いて聞いてくることでしやうね。
お礼
2015/01/02 17:35
ありがとうございました。
お礼
2015/01/02 17:34
とても解りやすい詳細な回答をありがとうございました。
私は昭和33年の10月生まれです。
おっしゃる通り、共済組合に直接問い合わせてみます。