身内が誰もいない場合の資産運用

ポートフォリオとかより前にアナタが
この先どうしたいかです。
収入や支出を把握して
生き方を考えて必要な資金を形にする。
ただ金を作るだけなら棒にふるのと同じ。
やりたいことを考えて足りない分を
資産運用で賄う。
銀行は金目当てだから耳を貸す必要なし。
貸借対照表で資産と借金　キャッシュフロー表
で資金の移り変わりを把握。
ライフイベント表でやりたいことや
やらなきゃいけないことを知る

waza-ariさん、こんばんは。

そうですね。銀行さんのいうことを丸呑みしてはいけません。自分たちの都合の良い商品ばかりを進めてきて、選択肢が狭いからです。まず、金融雑誌を購入して金融商品のメリットやデメリットを検討してください。もっと広い視野から検討しないとあなたに適合した商品が見つからないと思います。
あとは証券会社に口座を作り、比較的に安全な投資信託ＭＭＦやＭＲＦに投資してから、より高度な金融商品を検討してみたらいかがでしょうか？そして証券会社の口座サービスの比較検討も行ってください。
投資信託ＭＭＦやＭＲＦの詳細は下記のＵＲＬを参照ください。

ＭＭＦ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%89

ＭＲＦ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%89

基本は、分散したポートフォリオを組むことを意識して投資分配を検討し
リスク許容度に応じて、株、債権、REIT、現物資産などの配分を検討しましょう。
分散とは、以下全てを指します。

・時間分散（毎月？三ヶ月に1回？などドルコスト平均法の観点から）
・地域分散（国内？新興国？先進国）、
・投資対象分散（株、債権、REIT、現物資産）


Nisaは投資の制度なので　商品自体ではありません。
投資の良書といわれる本を沢山呼んで、勉強されてから投資を行ったほうがよいかと思います。
お勧めの本を記載しておきます。また、たくさんセミナーに参加されるとよいですね。


「投資信託は、この８本から選びなさい。」中野 晴啓 (著)
「敗者のゲーム」チャールズ・エリス (著), 鹿毛 雄二 (翻訳)
「投資戦略の発想法―ゆっくり確実に金持ちになろう」木村 剛 (著)

お答えいただいている方もいらっしゃいますが、どうしたいかをまず決めましょう。
銀行に鵜呑みにすると、銀行都合の商品を進められます。

それでもとりあえずやってみて、やりながら勉強したいという話なのであれば
勉強代として、50%以下になっても大丈夫な小額で、まず投資信託をやってみる。
ということでもよいかもしれませんね。投資信託なら、一万円くらいで実施できます。

運用というのは運用したい人、運用に興味がある人がやるものです。漠然ととりかかってはいけません。
どれくらいの資産があるのかわかりませんが、まず自分に必要なもので、今の自分に無いものを考えるべきです。
まず今結婚してますか？してないなら結婚のために取っておく。いつでもお金に変えられるようにするには投資信託なんかではダメです。
家を持つ必要がありますか？今は賃貸ですか？であれば家を買う資金にするべきです。子供はいますか？であれば学費にするべきです。そしてもっと資産があるなら、アパートやマンションを建てる。ビルを建てるなどすれば家賃収入があります。
100万か200万であれば銀行に寝かすでも構いませんが、金融商品に手をだすのはまだ先にしましょう。

どうしたいのかまず決めましょう。銀行は自分に都合がいいものを勧めてきますので、決して乗ってはいけません。リスクを高くしても大きく増やしたいのか、価値が減らないのがいいのか、くれぐれも自分に理解できないものに手を出さないように。