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優待がある株の長期保有について
2016/08/24 14:01
皆さま
お世話になります。
今回は、株主優待がある銘柄の長期保有について質問いたします。
現在、とある株主優待がある銘柄を1単位のみ保有しています。
ところが、近頃その株価が購入当初の価格くらいまで下がり、場合によっては難平買いを検討しています。
もっとも、この株は長期保有を前提にしている株ですが、上手い具合に値上がりすればキャピタルゲインも積極的に狙う予定です。
そこで気になったのですが、例えば次のように保有株数に対応して、株主優待の権利は
100株
500株
1000株
1年以上継続保有で100株以上、500株以上、1000株保有していれば更に追加優待
のような数量・条件であったとします。
仮に、最初に1単元購入(特定口座:源泉徴収あり、以後はこの口座のみ)して一度権利を確定させてから(第一回目)、時期を見計らって6単位まで買い進み、その後利食いを見込んで1単位のみ売却(残り500株)、次の権利を確定(第二回目)させたとします。
そして更に時期を見計らって更に1単位売却(残り400株)してから通算で1年間の継続保有を満足させました。
この時、500株分の継続保有条件は満足しないことはわかるのですが、100株分については継続保有と認めらるのでしょうか?
つまらない質問で恐縮ですが、本サイトで調べても答えが見つからなかったので、ご存じの方、ご回答をお願いします。
回答 (5件中 1~5件目)
例えばイオン株式会社の株主優待規定には配当や株主優待カードに加えて次の記載があります。
2月決算に限り3年以上保有し且つ決算時点の保有株数が1000株以上であれば商品券1000円券を進呈する。この3年保有とは同一株主番号で7回目又は7回以上連続して株主名簿に記載されている事を指す。
この記載が判りやすいと思います。
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長期保有者とは「株主番号の継続性」しか建株会社には知らされませんから最低限1単位だけは長期保有しておき、残りは途中売り買いしても中間・期末共に指定株数を確保さえすれば〇〇株長期保有になります。これが従来の株券裏書き方式だと書換年月日からはっきりしてしまうのですが、今の株券レス方式だと裏書き無しで全て振替機構からの通知のみで処理します。
100株分については継続保有と認めらます!
権利を確定前に後100株買い増しで500株分にすれば優待の待遇がかわります!
自分の銘柄を検索すればいいんですよ~(笑)
3回目の権利確定日まで保有すれば100株を1年間継続保有したことになります。実際の保有期間ではなく、基準日(権利確定日)に連続して同一の株主番号で登載されることで、継続保有とみなすのが普通なので。