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締切済み

60歳以降の国民年金継続、65歳以降の支給開始

2019/07/22 01:06

自営業の58歳です。40半ばまでサラリーマンをやっていて厚生年金を払っていましたが、自営として独立以降は国民年金のみです。正社員になったのは30過ぎで、それ以前は国民年金も払っていなかったので60歳になっても掛け金支払い期間は30年弱です。65歳まで国民年金を払い続けようとは思っているのですが(それでも40年には達しない)、途中で支払いが苦しくなって(病気や仕事の不調で)、例えば63歳でやめることはできるのでしょうか。それとも、60歳の時点で、掛け金支払いをやめるか、65歳まで払い続けるかの2択しかないのでしょうか。

それから、65歳の支給開始の延長を選択し、例えば70歳からとした場合、これについても、やっぱり67歳からもらいたくなったら、67歳から支給開始は可能なのでしょうか。その場合、なんらかのペナルティ(減額)はあるのでしょうか。

回答 (2件中 1~2件目)

2019/07/22 15:49
回答No.2

将来の不安は大きくなっても、財布の中身はそれに比例して増えませんよね。
一応、FP2級の資格は持っていますので、分かる範囲で書きます。

(1)国民年金保険料を60歳になった以降払い続けて将来の受給額を増やしたい・・・国民年金は20歳から60歳までの40年間(月数で計算しますので、正確には480月加入)に加入すると満額が支給されます。しかし、60歳になった段階で40年の加入に満たない場合は、65歳までの間に引き続き保険料の追加納付ができます。納付は自由なので何カ月追加納付するかはご自分でいくらでも決めることができます。
*何年という追加納付ではなく、あくまで何カ月という計算です。

今現在は、国民年金の満額支給額は約79万円ですから、あなたが60歳以降に追加納付しない場合は、65歳から貰う国民年金の額は✖360月(30年加入)/480月=59万2500円となります。
*60歳以降追加納付すると、分子の360月が増えるのです。

(2)繰り下げ受給を選択したら途中でも辞められるか・・・できます。
*例えば、65歳時点で70歳からの繰り下げ受給を選択して、もしもあなたが67歳になった時に死亡しても大丈夫です。その場合、65歳から67歳までの本来の支給額を遺族が貰えます。繰り下げした増額の年金ではありません。

繰り下げすると、年金が増額します。月数✖0.7%です。年数計算ではないことは理解されましたか。

あと、付加年金という制度があります。
月400円を支払うと、貰う段階で月200円が一生受給できるすごい制度です。
もちろん、お金があれば国民年金基金というものもありますが、付加年金は入りやすい制度だと思います。

それより、商売がもっと繁盛することをお祈りします。

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2019/07/22 07:10
回答No.1

60歳以降の国民年金への加入は、任意継続ですからいつでも止められます。保険料を払わなければ大丈夫です。

65歳からの受給繰下げは、65歳時点で年金の請求をしなければいいだけです。何歳まで繰り下げると宣言(申告)する必要はありません。
受給したくなった時点で受給の申請をすれば、その時点から増額された年金を受給できます。なお、請求は5年前の分まで遡って申請できますから、例えば67歳時点で、65歳からの年金を繰り下げないで(増額なしで)請求することも可能です。

老齢基礎年金と老齢厚生年金は別々に繰下げが可能です。どちらか一方だけ繰り下げて、もう一方は65歳から受給という選択肢もあります。

お礼をおくりました

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