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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SUJ2の焼入れについて)

窒素雰囲気での焼入れによる影響とは

2023/10/21 00:39

このQ&Aのポイント
  • 質問者は、SUJ2という材質で筒状の物を焼入れしています。
  • これまでは電気炉を使用して焼入れを行っていたが、最近は窒素雰囲気仕様に変更した。
  • しかし、窒素を入れるようになってから焼きが入りにくくなったため、温度への影響や焼入れの硬度への影響について知りたい。
※ 以下は、質問の原文です

SUJ2の焼入れについて

2022/06/02 19:29

筒状の物で、材質SUJ2になります。
今まで電気炉を使って焼入れをしていたのですが、最近窒素雰囲気仕様にしました。
電気炉を850度、保持時間を40分で今までやっていて焼入れは入っていたのですが窒素を入れ始めてから焼きがなかなか入らなくなりました。
窒素を入れる事による温度への影響や・焼入れの硬度へ影響はあるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

ベストアンサー
2022/06/03 19:04
回答No.3

>> 温度への窒素の影響は、温度が上がりきらないや、温度が850度になるまでの時間が伸びるものでしょうか?
 書かれている状況からすると、窒素の影響というより『低温の気体が炉内に注入されている』というようなシチュエーションになっているのではないかと考えています。
 可能なら、一度注入される窒素ガスの温度を計測してみる事をお勧めします。
 仮にそのガス温度がかなりの低温、極端な話ですがマイナス100度だとしたら、当然今までと同じ加熱時間では不足する事になりますので。

お礼

2022/06/03 19:32

有り難う御座いました!
窒素が0度に近かったので、温度が足りなかったと思われます。炉内温度の保持時間を増やしたり、設定温度を上げたいと思います。

質問者

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その他の回答 (3件中 1~3件目)

2022/06/02 21:41
回答No.2

 窒素雰囲気状態での焼き入れは表面の酸化=脱炭を防ぐので、硬度への影響はないというか、少なくとも硬度不良の直接的な原因になることはありません。
 ただ窒素に限らず、ガスボンベから開放された気体は低温ですから、そのせいで炉内温度やワーク温度が上がりにくくなっている可能性はあると思います。
『電気炉を850度』というのが炉内に設置されているセンサーの実測値なら別ですが、もし設定値であればこの可能性が高いですね。

補足

2022/06/03 15:31

回答ありがとうございます。
850度は炉内のセンサー計測値になります。
しかしセンサーは右上上部の端に、窒素吹き出し口は真ん中よりの下部に開いております。

品物が850度に達しているであろう時間を計算し、保持時間を決めて元々やっておりました。それと同じ時間で窒素を注入してる場合もやっております。
実際品物が850度になっているかは計測出来ません。

温度への窒素の影響は、温度が上がりきらないや、温度が850度になるまでの時間が伸びるものでしょうか?

質問者
2022/06/02 21:29
回答No.1

品物寸法が同じで、質問のように保持時間も同じなら、焼入時の品物温度は同じになりますので、焼入れ硬さは同じになるはずです。

熱処理における保持時間というのは、「品物の表面温度が焼入れ温度に達してから、冷却を開始するまでの時間」です。
https://daiichis.work/heattreatment/02_quench5.html

保持時間が同じなら、炉の加熱能力や装入量が変わっても、品物の温度は同じになるはずです。
質問の保持時間は、上記の意味ですか。

お礼をおくりました

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