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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:はめあい公差の穴について)

はめあい公差の穴について

2023/10/21 02:30

このQ&Aのポイント
  • Φ10H7の穴の測定で、マイクロメータにて測定し測定値は、10.000~10.005と下限でしたが公差内でした。
  • 顧客受け入れで、ピンゲージのΦ10.00が入らないという事でNGとなりました。顧客側は、マイクロメータで測定はせず、ピンゲージのみの判定でした。
  • はめあい公差で、ピンゲージのみで判断するのに疑問を感じました。実際、Φ10の穴にφ10のピンゲージは入らないですし。
※ 以下は、質問の原文です

はめあい公差の穴について

2022/09/13 11:02

Φ10H7の穴の測定で、マイクロメータにて測定し測定値は、10.000~10.005と下限でしたが公差内でした。
よって、合格にしたのですが、顧客受け入れで、ピンゲージのΦ10.00が入らないという事でNGとなりました。顧客側は、マイクロメータで測定はせず、ピンゲージのみの判定でした。
はめあい公差で、ピンゲージのみで判断するのに疑問を感じました。
実際、Φ10の穴にφ10のピンゲージは入らないですし。
どう思われますか?

回答 (6件中 1~5件目)

2022/09/13 18:48
回答No.6

つづきで申し訳ない。

他の方も書いているように、質問者が検査でというのなら、
最低でもプラグゲージで判定するのが基本です。
ピンゲージが入らないというのならこのプラグゲージも入らない。
穴が楕円になっているかもしれませんし、内面がそれなりにきれいだったとしてもこの状態は検査的にNGなので加工側にNGで返すのが正解です。
加工側にピンゲージも無いのであれば、しっかり会社や上司に対し今回の問題をだして、対策などいう必要があります。
当然検査道具などの込みで。

仮定で考えると、おそらく高速超硬ドリルを通しただけのように思える。しっかりリーマ―を使ったというのであれば、リーマーの先端部分しか通していないなど細かく現場の加工者や使った道具のリーマーなど細かく測定して、現場の作業者だけでなくそこの監督者にも再度確認させたり、摩耗したらどうするのかとかもまとまって確認する必要があると思います。

質問者だけが悪いのではなく、現場作業側、検査側、会社側それぞれ問題があります。

補足

2022/09/16 12:40

皆様ご意見どうも有難うございます。
いろんな考え方参考になります。

顧客とは、20年以上の付き合いがあり、基準書の取り交わしも行っています。
その中の寸法確認項目に『公差指示部に関しては、実測値を記入の事』とありそれにならい、今までマイクロメータ等の測定器で測定し合否判定を行い、その数値を図面上に記載してきました。また、顧客側の受け入れ検査でも同様の対応でした。
製品自体もリピート品で、何度か納品しており今回初めてピンゲージでの合否判定を下されたので、???となったしだいです。

勿論、今回の穴径がマイクロメータの測定のみで100%確信をもって大丈夫とは言い切れないのはわかっています。
正円具合は?異物は?バリは?色々とありますから・・・・。
測定器具も3次元測定器では?3点マイクロでは?・・・等々 それぞれで変わってきます。今回のピンゲージもそうです。
基本は、すべての測定器具やゲージで合格となる事が必要であるです。
顧客とこの測定で判断するとの決め事が出来ればいいのですが、そうなっていないのが現状です。

顧客側の受け入れも、部署や検査員が違うと合否判定の手段が違ってくる場合があり、曖昧な所があります。今回もその一つでした。

今回の件を踏まえ、寸法の精度に応じピンゲージも使用する事にしました。また、実測値記載とあるので、測定し寸法も記載する事にしました。ピンゲージの確認だけにしていたら、今度は実測値が記載されていないとか言ってきそうなので。

質問者

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質問する
2022/09/13 18:21
回答No.5

質問者が検査にて、10.000~10.005以下としても、合格というのは良くありません。検査なら正確に測定してだすのが出来る範囲の大きさです。
ピンゲージが無いとか、10.000から0.001飛びが無いのなら会社で買うようにするか、3次元測定で穴計測にて正確にだす。
マイクロでは模範でしっかり確認しているのか。
場合によってシリンダーで測定したりといくつか測定方法もある。
さらにH7と公差でも最低Φ10.00のピンゲージも入らないというのなら、他の方も書いているように10.002かもしれないし10.003かもしれない。仮にその穴が10.003だとしても10.00ピンゲージが入らないという判定になります。

>顧客側は、マイクロメータで測定はせず、ピンゲージのみの判定でした。
・一般的に考えればそれはそうでしょう、納入検査で1つ1つ精密検査なんてしてたらそれだけで仕事量がパンクする。
ですが、結果的に10.00のピンゲージも入らないとなっているので、その場所や1つの製品はNG品です。
また、この穴はどいう穴なのか相手の軸も正確にとされているのか、それともノックピンがというのでは大きく役目も変わる。
自社向けにこの図面でのこの穴を確認するのはピンゲージで、最低10.00が入り10.01がというような自社用に保管するのか。
加工でどいう加工をしているのかでも多少なり変わるだろう。
加工側でもピンゲージのセットとか内径マイクロの精度検査がしているのかしていないのか、などなどにも色々ある。

2022/09/13 12:27
回答No.4

 それがユーザーの検査方法だと言うなら、製造側としては合わせる必要があります。
 例えば穴の曲がりや変形を加味してピンゲージ判定にしているなら妥当です。

 ただ仰るようにφ10.000の穴にはピンゲージを入れるのは困難ですし、10.002や3でも微妙でしょう。
 そのためゲージ検査は、普通は止まり通り双方で確認します。
 そうした意味では無駄に厳しい検査になっているとも言えます。
 私なら最初から『10.000のピンゲージ判定』と言う契約になっていなかったら、その不良品(ユーザー視点)の費用は請求するでしょうね。

 ちなみにピンゲージ判定の場合、作業者や入れ方による判定バラツキが発生しますからその辺りまで含めて合意できるのが望ましいですね。

2022/09/13 11:42
回答No.3

はめあいの場合、わずかな温度差でも寸法が変わってくることが大いにあります。

ピンゲージもそうですが、温度が上がれば、膨張して入らなくなる場合もあります。 あるいはわずかに表面に何かが付着すれば同じことが起きます。(付着物は透明で見えないこともありますね)

どのくらい厳密なのかわかりませんが、はめあいで入らない場合、入れる方を冷やして入れて、はめ殺しの場合もありますね。

契約時に受け入れ時の測定方法取り決め(基準)が必要と思います。

測定時の周囲温度や測定機器、受け入れで、ピンゲージを使うのであれば、作る方にも同じゲージを用意してもらい、使うことなども食い違いを防ぐための方法と思います。

2022/09/13 11:24
回答No.2

>顧客側は、マイクロメータで測定はせず、ピンゲージのみの判定でした
良くもめるのがこういった測定方法による食い違いですね。
契約時に測定方法も盛り込むと良いかと思いますが、
契約になければ、両者の話し合いということになると思います。
この辺は、少し融通を聞かせておいた方が今後の取引の
役に立つと思いますが・・・

お礼をおくりました

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