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SPCCバネ形状、変形量の設定方法について
2023/10/21 02:32
- SPCCの0.8㎜を使用してFGコネタクト部のバネ形状を作りたいですが、変形量の設定方法がわかりません。
- コンタクト部以外の強度も欲しいため、リン青銅ではなくSPCCを使用したいです。
- コンタクト部の寸法は幅3.5㎜以下、長さ6㎜程度で、希望変形量は0.5~1㎜程度です。許容応力を一定の値以下にするためにはどのような変形量を設定すれば良いでしょうか。
SPCCをバネとして使える範囲について
2022/09/21 13:11
通常ベースの材料をリン青銅(0.4㎜)などを使用してFGコネタクト部のバネ形状を作るのですが、コンタクト部以外の強度が欲しい為、SPCCの0.8㎜を使用したいと考えております。
塑性変形までの変形内でコンタクト部を作ろうと考えているのですが、どの程度まで変形させることができるかわからず、質問させていただきました。
どのように考えて変形量を設定したらいいのでしょうか。
許容応力をある一定の値以下になるように変形量を設定することになるとは思っているのですが、その数値がイマイチ理解できていません。
コンタクト部の寸法は、幅3.5㎜以下 長さ6㎜程度 希望変形量0.5~1㎜程度を考えています。
参考に仮のコンタクト部の形状の絵を添付いたします。
ご教授いただけますようお願いいたします。
質問者が選んだベストアンサー
リン青銅(C5210)の0.2%耐力が528MPaに対して、SPCCの降伏点が270MPa程度しかないので強度の向上は期待できません。
ばね用のSUS304などを選定した方がよさそうに思います。
(ばね限界655MPa 低温焼鈍)
なお、電気伝導特性が必要ならば、銅めっきなどの考慮が必要かもしれません。
https://www.nmm.jx-group.co.jp/products/alloy/copper/05pb/
http://www.nagai-giken.com/snonfm10.html
https://www.tokkin.co.jp/materials/stainless_steel/spring
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