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ペンダントトップのロウ付がうまくできません…
2023/10/02 22:06
木目金で制作したペンダントトップに銀線で作った丸カンをつけたいのですが、ロウ付がうまくできません。
ロウは7分ロウを使ったり、5分や3分を使ったりしましたが全然溶けずに、岩石のような形になってしまいます。恐らく、周りが熱くなっていないせいかと思い周りの木目金を熱くしてもなかなかロウが溶けません。また酸化しているせいかと思い、何度か洗浄したり削って、挑戦するもののフラックスが酸化したりしてなかなか溶けません。
しまいには火を熱くしすぎたせいか丸カンが溶けてしまう始末です。
どうしたら、成功するのかおしえていただくと助かります。
回答 (2件中 1~2件目)
丸環を焼きなましして隙間が無いようにぴったりくっつくようにしておきます。
加熱するときには 両端が同じ温度になるようにします。
片方の温度が高くなるとローはそちらに流れていきます。
それでもできない場合は
バーナーを手持ちにしないで固定して 両手を使えるようにしておきます。左手にペンダント 右手に先を尖らせた金属棒を持ち ペンダントを加熱しながら 金属棒も加熱します。
その金属棒で溶け始めたローをつついて誘導します。
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木目金に銀線の丸カンを溶接するという事は、一般的によく行われている事なのでしょうか。そこからチェックが必要かも知れません。
銀同士の溶接ならばDIYで行う事も考えられますが、一般的には、異種金属を溶接するという事は、そもそも技術的にかなり難易度の高い事です。溶接工場でさえも、やっている工場は限られると思います。
また、銀のロウ付けはかなりの高温で行いますから、せっかく作った木目金の色が加熱により変色してしまいそうで、その点も心配です。
木目金をペンダントトップに加工するのでしたら、溶接以外の加工方法をご検討されてみては如何でしょうか。
例えば、
・穴あけ
・締め付け
・爪による引掛け
・ボルトオン
といった、機械的な固定方法のほうが、材質には合っているのかな、と思います。