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溶接部位のエッチング失敗の理由とは
2024/05/07 12:17
- 溶接部位のエッチングで失敗する理由について調査しました。
- 溶接部位のエッチングにおける作業ミスの要因をまとめました。
- 溶接部位のエッチングがうまくいかない場合の原因を考察しています。
溶接部位のエッチングで失敗する理由
2024/05/06 12:25
スポット溶接の溶け込みを確認するために、
1、切断
2、研磨(サンダー、研磨機→ピカールによる手磨き)
3、ピクリン酸にて腐食
を行い、観察しています。
その際の作業ミスとして
一、平面が出ていない為、光の反射で腐食部の確認が困難→わかる
二、平面が傾いている為、光の反射で腐食部の確認が困難→わかる
三、研磨が雑で研磨傷があるので腐食部が観察しにくい→わかる
四、そもそも腐食できない
見た目、平面も出ていて傷も少なくほぼ鏡面なのに腐食できなかったり、これは失敗かなと思うような研磨でも腐食できたりと、何でこうなるのかがわかりません(同一ワークから2つの溶接点を切断、研磨して片方だけ腐食できて片方は腐食できない=腐食液が原因ではない)。
非常に長いブランクからの作業なのでほぼ初学者程度の腕と知識しか持ち合わせていません。知恵をお貸しください。
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その他の回答 (2件中 1~2件目)
研磨後の脱脂が不十分なのではないでしょうか?
また安定した効果を得るために腐食液は酸に界面活性剤やアルコールを加えることが多いです。
腐食液の組成はどうしてますか?
http://www.iri.pref.niigata.jp/topics/H30/30kin4.html
https://www.sankei-coltd.co.jp/product_slug/ags%E3%82%A8%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%B3%E3%82%B0%E6%B6%B2/
補足
2024/05/06 20:32
ピクリン酸に食器洗い洗剤(界面活性剤)を加えた物(作り置きなので比率は不明です)を使っています。ピカールの溶剤が灯油なので、磨いた後にパーツクリーナーでシャバシャバになるまで洗ってウエスで拭ってから漬けています。
お礼
2024/05/07 12:13
パークリで吹いた後、工業用手洗い石鹸でキッチリ擦って完全脱脂を心がけてみたら、腐食の成功率が上がったような気がするので表面が汚かった可能性もあります。ありがとうございました!