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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:極少穴加工)

極少穴加工における穴径拡大の方法と材質選定について

2023/10/12 12:20

このQ&Aのポイント
  • 自動旋盤にて外径5φ、全長12.5ミリの製品に0.8φの穴8.0ミリ残りの部分に0.24ミリの穴をあける方法を教えてください。
  • 極少穴加工において、0.8φの穴から0.24ミリの穴を広げるためには、適切な工具の選定と切削速度の調整が必要です。
  • 真鍮製品の加工における穴径拡大の方法についてアドバイスをお願いします。
※ 以下は、質問の原文です

極少穴加工

2000/12/16 12:56

初めて質問させていただきます。
自動旋盤にて外径5φ、全長12.5ミリの製品に0.8φの穴8.0ミリ
残りの部分に0.24ミリの穴をあけたいのですが、どうしてもうまく
あけることができません。いい方法があれば教えてください。
工具の選定、切削速度など。
言い忘れましたが、材質は、真鍮です。

回答 (3件中 1~3件目)

2001/03/02 20:49
回答No.3

こんばんは、大阪製作所の後藤です。
少しお時間がたっているようですが、ご回答してみます。
非切削材が真鍮ということですので、工具はハイスでも超硬でも可能です。基本的には「超硬」を使います。しかし、お問い合わせでは、穴の長さが4.5m/mありますので、これを守るとなるとハイスでしか対応できません。
私どもでしたら生産性=コストも考慮していただき設計変更をお願いして「超硬」でやります。超硬マイクロドリルは各社ありますが、弊社では「菱高精機」さんの物を使う事が多いです。
理由は刃長が一番長いからです。他のメーカー比で1.5倍位の刃長が有るものも在ります。

セッテイングの時、回転中心と、ドリル芯を正確に合わすことが基本です。(ここでしっかり時間をかけることが大切です)

「回転」は30004000rpm位、弊社の旋盤ではこれぐらいしか回せませんがもっと回転は上げても良いと思います。(剛性があれば)

「送り(F)」は、0.030.005位、回転が速いので十分落としても速く空きます。

問題は、「切り込み量」です。ステップ切り込みで進んでいきますが、
1回の「切り込み量」は0.1位から始めて、深く進むにつれて徐々に切り込み量も減らします、最終的には0.03以下位です。

以上ご参考にしていただければ幸いです。

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2000/12/18 21:57
回答No.2

φ0.24の穴あけは、自動盤では無理でしょう。(可能でしたら失礼。)
知る限りでは、まずモーターの振動対策、主軸とドリルの同心度などの
要因をクリアーしていなければ難しい、弊社で経験ですが数量が少なければ汎用の小型ベンチレース(ボーレー製時計ベンチレース)で0.2まで可能でした。(ドリルが折れる率が多い)
又、縦フライスで加工する方法も有ります、最小でφ0.06まであり。
ただしアルミで、ドリルはルーマ型が良いでしょう、
メーカーは山本精機マイクロドリル、海外メーカーならばイリックス、
ディキシ、などが良い。
フライスも#〇番位で長谷川機械とか、アシェラ製などです。
数が多いとコスト的にどうでしょうか。
参考にして下さい。

2000/12/16 13:49
回答No.1

 はじめまして、当社でも0.2の穴をあけておりますが、厚みは2MM
が限界です。御社の0.24の穴を、深さ4.5を切削で加工は、無理と思い
ます。放電加工機(細穴加工)で検討しては、如何でしょう。また、NC
ネットワークの会員でもある、東大阪の大阪製作所で、聞くのも手かも
知れません。

お礼をおくりました

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