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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:超音波溶着受け治具キズ対策)

超音波溶着受け治具キズ対策

2023/10/12 12:26

このQ&Aのポイント
  • プラスチック成形品の外観面を受けて、超音波溶着によるキズ発生の原因と対策について教えてください。
  • プラスチック成形品の外観面にシボや二液塗装などがある場合、超音波溶着によってキズが発生することがあります。このようなキズの発生メカニズムと、受け治具の材質、表面処理、スキマ設定、固定方法などについて、対策方法をお教えください。
  • 超音波溶着を行う際に、プラスチック成形品の外観面にキズが発生する場合があります。このキズの発生メカニズムと受け治具の材質、表面処理、スキマ設定、固定方法などについて、お教えください。
※ 以下は、質問の原文です

超音波溶着受け治具キズ対策

2000/11/30 12:06

プラスチック成形品の外観面を受けて、超音波溶着(溶着・カシメ・ナットインサート)を行う場合、プラスチック外観面(シボ・二液塗装・UV塗装)にキズが発生しています。発生メカニズムと対応事例を教えてください。
プラスチックは、ABS・PC等です。外観形状は、3D自由曲面で、3DCADデータがあります。受け治具の切削加工は可能です。
受け治具材質・表面処理・スキマ設定・固定方法等について回答希望します。

回答 (1件中 1~1件目)

2001/08/03 17:54
回答No.1

以前、アルミニュウムの接合で超音波接合を研究しました。ご質問は樹脂なのでそのまま使えないかもしれませんが、私の考えを書きます。
超音波接合の基本はホーンとアンビルの間に被接合材を挟んで、超音波エネルギーを加えて、分子間結合をさせるわけですから、このエネルギーを確実に伝えるためには、確実に押さえる必要があります。ご質問のケースでは、2つのケースが考えられます。一つは押さえ圧が強すぎて傷をつけているケース、他は押さえ圧が低すぎて被接合材が滑って傷をつけているケースです。もしこれらが原因とすれば、押さえ部の面圧を下げるか、下げられなければ受け面を広くして単位面積当りの面圧を下げる。逆に滑っているのなら押さえ部の面圧を下げるか、確実に保持できる治具で押さえる(例えば縦壁形状)。これらのどちらを試みても解決しない時は、両方を満たす適性範囲がないということなるので、機械仕様を変えるか、接合方法を変えたほうが良いのではないかと考えます。(実体験ではなく頭の中で考えたので、ピントがずれていたら、ごめんなさい!)

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