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樹脂コーティングの方法と特徴
2023/10/12 13:32
- 樹脂コーティングはアルミの板に対して行われる処理方法であり、塗装でも代用可能です。樹脂コーティングにはさまざまな方法があります。
- 代表的な樹脂コーティング方法として、粉体塗装、ウエット塗装、エレクトロコーティングがあります。それぞれの方法には異なる特徴があります。
- 粉体塗装は粉末状の樹脂を静電気でアルミ板に塗布する方法であり、耐久性や耐薬品性に優れています。ウエット塗装は液体の樹脂を塗布する方法であり、光沢や色のバリエーションが豊富です。エレクトロコーティングは電解浴に浸漬したアルミ板に樹脂を被膜形成する方法であり、均一な塗布が可能です。
樹脂コーティング教えて下さい
2000/07/21 15:50
アルミの板に樹脂コーティング、（塗装でもかまいません）をしたいのですが。
どんな処理方法があるのか分かりません。
代表的な方法とその特徴をご存知の方、是非教えてください。
どんな条件で使用するかがわからないと難しいかも知れませんが、こちらとしましてはなるべくたくさんの情報を集めて検討したいので、宜しくお願いいたします。
回答 （3件中 1～3件目)
コーティングの目的が分からないので、はっきりしたことはいえませんが、潤滑性の付与なら２００℃以下で燐酸皮膜等の下地処理せずとも密着性の良いコーティング可能な処理が有ります。サンエス潤滑で実施していると聞きます。
防錆目的でしたら、京都のキョークロ、東京の仲田コーティングで実施されています。
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樹脂コーティングではないのですが、ニッケルのＰＴＦＥ（ポリテトラフルオロエチレン）複合メッキが非粘着性に優れています。
ＰＴＦＥは熱溶融性がありますので、メッキをした後で３６０℃で１時間ほど熱処理しますと、表面に露出して共析しているＰＴＦＥが溶けて、テフロンコーティングに近い状態になります。
アルミ板にはジンケート処理をすればニッケルメッキ可能です。
大きさが不明ですが、あまり大きなものはメッキ槽の関係で難しいかも知れません。
今晩は、1分野として固体潤滑コーティングがあります。
固体潤滑の中には、テフロン（フッソ樹脂）、二硫化モリブデン、グラファイト、をエポキシ樹脂、ポリアミドイミド樹脂等に分散させた物。
塗装方法としては、スプレー、静電、浸漬、印刷等があります。
特徴は、機能性部品（摺動、耐磨耗、撥水性、非粘着等）に処理します。
自動車、食品、弱電、等さまざまな分野で使用されています。
弊社では、アルミ部品ではエンジンピストンへのコーティングをしております。
アルミ部品への?分野として参考にして下さい。
お礼
0002/11/30 00:00
早速のご回答有り難うございました。
弊社ではなるべく安価な処理方法を探しております。もしよろしければ見積をお願いしたいと思います。宜しくお願いいたします。pre2@preceed.co.jpへご連絡先を
教えていただければ幸いです。