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製品設計の具体化についての経緯と順序
2000/03/13 10:41
- 製品設計の具体化にはいくつかのステップがあります。まず、プレスやモールドの製品図を図面化する際には、類似図面を参考にすることがあります。また、加工屋の意見を聞くこともあります。
- 具体化の過程では、オリジナルな設計をする場合もあります。この場合は、参考図面や意見を頼りにしながら、自分たちのアイデアを具現化していきます。
- 製品設計の順序はプロジェクトによって異なりますが、一般的な流れとしては、図面化、詳細設計、プロトタイプ作成、テストなどがあります。これらのステップを経て、最終的な製品設計が完成します。
製品設計ってどういう順序でかくの
プレス、モールドの製品図を図面化するにあたりどういう経緯を経て
具体化していくのか教えてください
類似図面を参考にするとか、加工屋の意見を聞くとか、参考なしでまったくオリジナルだとか
回答 (2件中 1~2件目)
初めまして、解答遅れてすみません。製品設計のことかとおもいますが
通常以下のように、進められます。
1)先ずは、どのくらいの数量が出るのかを予想します。
2)次に、その生産量に対して、一番あった生産方法を考え、予算取を
します。
3)その予算範囲の中で、金型、及び量産計画を立て、試作に入ります
4)試作が出来たら、社内検討をし、市場に巻きお客様の反応をみます
5)それらの経過を踏み、量産し、市場得流し結果が出てきます。
製品図の作成については、ほしい機能を満足させ、且つ、コスト面
等を考慮し、シンプルに設計しますが、最近では、デザイナーの意見が
強く、生産側は泣かされてます。図面については、前の図面を参考に
する場合もありますが、新規に作成することが多いでしょう。
金型の図面化については、生産数量によって、大幅に変わります。
プレス型で言えば、数量の少ないものは、単発型、それより少し多く
出るようだと、ラインペーサー(ロボット)型、トランスファー型、
順送型と成ってきます。型代は当然高くなってきますが、その分以上
に生産コストが下がります。また、何か解らないことが御座いました
らお知らせください。
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解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。
次のような順序で進めて、その結果を踏まえて再度見直してみてはいかがでしょうか。
(1)自分の欲しい完成部品もしくは完成製品の図面を公差や直角度・仕上面
粗さなど詳細をまず書く。製造のことは気にせず、のびのびと書く。
(2)製造してくれる人に見せる。製造上の問題点があれば、協議して解決し、
必要があれば、その時点で図面を修正する。
(3)製品を実際に作る。
(4)自分の想像したとおりかどうか確認する。
以上ですが・・・・
参考になればうれしいです。