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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ターカイトスライド)

ターカイトスライドのバックラッシュ問題

2023/10/12 14:27

このQ&Aのポイント
  • 縦型のメカスライド(ターカイト貼付)式マシニングセンターのスライドにバックラッシュが生じる問題が発生しています。
  • バックラッシュの値は0.04mmもあり、すり合わせ等のノウハウが必要です。
  • バックラッシュの問題に詳しい方、アドバイスをお願いします。
※ 以下は、質問の原文です

ターカイトスライド

2001/11/11 17:08

縦型のメカスライド(ターカイト貼付)式マシニングセンターを製作したのですが、スライドの抵抗が大きいのか、バックラッシュが0.04mmもでてしまいます。すり合わせ等のノウハウが必要だと思うのですが、詳しい方、よろしくお願いします。

回答 (3件中 1~3件目)

2001/11/12 08:24
回答No.3

バックラッシュでしょうかロストモーションでしょうか?キサゲの状態がわからないので何とも言えませんが,摺動面の当たり具合はどんな状態でしょうか?全長にわたって均一に接触しているとか,中央部を逃がして両端の一定長さを接触させて2点支持にしているとかありますよね?また,潤滑油の油溝の形状はどうなっているでしょうか?形状が悪いと供給した潤滑油がすぐに流れ落ちてしまい摺動面全体に行き渡りません.また,ギブとかカミソリと呼ばれている面圧調整部品の有無と締め付け具合はいかがでしょうか?もう一つ設計面で重要な部分があります.ボールねじの中心が2本の摺動面の中央部もしくはそれに近い位置に配置されていますか?どちらかに偏っていると,ねじに近い側のみ移動して,反対側は遅れて動き出します.バックラッシュだとすればこれが原因かも知れません.上記の対策としては,潤滑油溝に関しては油をためる事ができるような溝形状が必要です.例えばリング状にして上方に給油穴を付けるとか,雷マークのようにして角部に油が溜まるようにするとかです.ギブに関しては締め付けによる送りの変化や当たりを締め付け力を変えながらテストされてはいかがでしょう.ボールねじの位置は・・・設変ですかね.もう一つ重要な問題として潤滑油の種類を変えてみる手があります.以前,社内の潤滑油の種類を統一する目的で,機械メーカの指定以外の潤滑油を使用した事があります.この時は,粘度等基本特性は同じにしたんですけど動きはガタガタになりました.油を元に戻したらピタッと直りました.ボールねじを疑うとすればサポートベアリングのアキシアル方向の剛性もしくは隙間は正常でしょうか?
読みにくい内容ですが,急いで書いたのでお許しを.

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2001/11/12 07:15
回答No.2

 一番クサイのはボールネジではないでしょうか?ターカイト+キサゲ処理をしたスライドは工作機械では珍しいものではありませんし。キサゲは行っていますよね?

2001/11/12 00:26
回答No.1

ボールネジの変位方向の剛性は、有りますか?
また、ボールネジの選定に精度等級がありますが、この等級によっては
軸方向の隙間が0.05mmも有る物も存在します。
等級の高い物の方が軸方向の誤差も小さくなります。
あと、移動方向のテーブルのよじれなども誤差の原因になります。
ご参考まで。

お礼をおくりました

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