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超鋼とアルミの接着方法を教えてください
2023/10/12 15:26
- 非磁性超鋼と硬質アルマイト済アルミを接着したいが上手くつかない問題について相談です。
- 1液エポキシ(120度熱硬化)ではアルミが反ってしまうため、2液常温エポキシを凹凸にしてトライする予定です。
- ロックタイト(はめあい用)では手で取れるレベルの接着強度しか得られません。別の良い接着方法を教えてください。
超鋼とアルミの接着
2001/10/02 22:57
非磁性超鋼と硬質アルマイト済アルミを接着したいのですが、上手くつきません。
接着後にワイヤー加工、研磨あります。
寸法精度厳しくゴム系はダメ
1液エポキシ(120度熱硬化)・・・アルミが反ってダメ
2液常温エポキシ・・・・・・・・・・手で取れるレベル接着面凹凸にして再トラ イ予定
ロックタイト(はめあい用)・・・・・手で取れるレベル
何か良い接着方法教えてください。
回答 (3件中 1~3件目)
レーザー溶接なら付くかもしれません。(溶接は、表面付近のみですが・・・)異種金属の接合が出来ると聞きました。
ご参考まで。
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私は2液常温エポキシを推薦します(品物の大きさにもよるが)
注意点は
1 熱膨張係数が違うものを接着する場合は大変難しく
作業時と使用時両方を配慮しなければいけません。
したがって1液エポキシは不向きとなります。
2 接着前の表面処理はもっとも重要です。
特にアルミは材質にも大きく左右します純アルミは接着時要注意です
尚アルマイトは一般的には封孔処理を行いますのでこれも要注意
3 接着剤は一般的に絶縁材ですのでワイヤー加工に適しません
導電性の接着剤もありますが効果は充分と認識してない
4 ともかくいろいろ取り寄せテストは重要です
門外漢ですが、下記の経験があります。
ステンレス板に接着剤がのらない(濡れ性が悪い)ので、表面をコロナ放電処理したところ、画期的に改善されました。
導電性の材料は処理効果の減衰が大きく、概ね24時間以内に処理しないと上手くいきません。
ゴム、ガラス、プラスチックは(例えば1週間以上)効果が持続するようです。
表面改質を試してみてはどうでしょう。