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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:静電塗装の特性)

静電塗装の特性とは?

2023/10/12 16:41

このQ&Aのポイント
  • 静電塗装は製品の塗装に使用される方法の一つです。しかし、静電塗装を行う際には、PEのキャップでマスキングしてある部分の周りに色が付かないことがあります。この現象の原因は、キャップが静電気を帯びていることによるものと言われています。
  • 静電塗装は、製品に電気的な充電を与え、塗料粒子が製品表面に引き付けられる仕組みです。しかし、キャップが静電気を帯びることで、塗料粒子がキャップに引き付けられてしまい、周りの部分には塗料が付かないという現象が起きます。
  • このような場合、静電気を帯びるキャップをマスキングすることで、塗料が付かない現象を防ぐことができます。また、静電気を帯びにくい素材のキャップを使用することも効果的です。静電塗装においては、正確なマスキングと適切なキャップの選定が重要なポイントとなります。
※ 以下は、質問の原文です

静電塗装の特性

2001/07/05 19:35

当社では製品の塗装に静電塗装を使用していますが、PEのキャップでマスキングしてある部分の回りに色が付かないことがあります。話ではキャップが静電気を帯びることが原因となっています。本当にそうなんでしょうか?

回答 (5件中 1~5件目)

2001/07/14 08:59
回答No.5

通電処理剤ですが、樹脂の塗料を扱うメーカーや溶剤のメーカーから
多数あります。
使ったことがあるのは、
山一化学工業、武蔵塗料、田辺化学、大伸化学、カシューです。
主成分99%はアルコールです。
微量の通電処理成分が各社の努力の結晶といったところでしょうか?
値段は16kg缶で3500円くらいから1万円くらいです。
いろいろと実験しましたが、値段が高いものほど、確かに通電性はいいです。

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質問する
2001/07/10 17:55
回答No.4

帯電防止剤と通電剤は用途が違うと思います。
通電剤は、電気が通らない樹脂の表面に塗布することで、通電膜を形成します。主成分はアルコールで空気中の湿気を誘導して通電作用します。
焼付けしてしまうとアルコール自体は蒸発してしまいますので、若干の
通電処理成分が塗膜に残る計算ですが、特に問題は起こってません。
それと静電気の帯電についてお困りのようですが、除電装置を使われてみてはどうでしょう。
当社は除電ガンというのを使ってますが、静電気とホコリも除去できるので重宝してます。10万くらいだったと思います。

お礼

0002/11/30 00:00

再度の返答ありがとうございます。もし差し支えなければ、使用している通電剤のメーカー、型式(種類等)を教えて下さい。一度、試験等を実施してみたいと思いますので宜しくお願いします。

質問者
2001/07/09 21:30
回答No.3

マスキングに関しては実際に塗装をされているkoyanagiさんの方がよくご存じでしょう。さて、ファラデーケージのよく分かる図ですが、ネット上で探しましたが見あたりませんでした。下記URLに紹介されている書籍は詳しく出ていますが非常に高価なのが難点です。http://www.cmcbooks.co.jp/books/fine/T258.htm
簡単に手に入る方法としては塗装機メーカー(特に粉体塗装機のメーカーの日本パーカー、ノードソン、松尾産業、ワグナー、アネスト岩田、ランズバーグ、メサック)に問い合わせれば資料を貰えると思います。

お礼

0002/11/30 00:00

何度も丁寧に回答いただきありがとうございます。本当は直接合って状況説明をしてアドバイスをもらえることがうれしいのですがなかなかそうもいかないのが現状です。今回初めてこのページを利用させていただきましたがこんなに丁寧に回答いただけるものとは思ってもいなかったので非常に感謝しております。今後とも宜しくお願いします。

質問者
2001/07/09 19:02
回答No.2

当社も静電塗装(鉄・非鉄金属・樹脂)をやっております。
マスキング(仕事は多くありませんが)は主に金属でやってます。
(特注でやるマスキングテープ利用を除いて)
静電塗装はご存知の通り、通電性が良くないと塗料の周りが悪くなります。
「PE」というのがわからなかったのですが、(樹脂ですか?)
対策としては金属キャップでよいと思います。
経験的なことですが、被塗物の素材に関係問題なくやってます。
 たとえば、被塗物が金属なら鉄やアルミのキャップをすれば、機械の方はマスキングなんて関係なく通電よく塗れます。
 樹脂の塗装の場合は、そのまま静電塗装すると金属の冶具と金属のキャップだけ塗れ肝心の被塗物は塗料が通過して全く塗れませんが、事前に補正の要領で通電剤を塗る事で解決します。
 静電塗装では被塗物の形状等によって電界の影響で塗りにくい部分が生じますので、対策は一般には補正塗装ということになります。

お礼

0002/11/30 00:00

回答いただきありがとうございます。ことばが足りなくて申し訳ありませんPEはポリエチレンという樹脂のことです。当社はこのマスキングキャップに静電防止剤としてライオン リポミンLAを塗布していますが質問のような現象が見られます。通電剤とは全く別物なのでしょうか?よろしかったら、通電剤の種類等詳しく教えて頂けないでしょうか。宜しくお願いします。

質問者
2001/07/06 20:21
回答No.1

導電体でないものは電気をためる性質があります。静電塗装で発生したプラズマがキャップに蓄積され、同電荷の塗料粒子が反発するため塗装がされないと思います。もう一つの理由としてキャップ部分に段差があり、奥まっている場合、静電塗装はファラデーケージと呼ばれる電気力線が発生するため、奥まった部分に電気力線が到達できず塗装できないことが多いです。

お礼

0002/11/30 00:00

大変参考になる回答ありがとうございます。自分は専門家でないのでさらに詳しいことを聞きたいのですが、マスキングは非導電体のものを皆さん使用されていると思いますが塗り残しの対策はどうしているのですか?又、ファラデーゲージの詳細が解る参考資料等があれば教えて下さい。再度質問するようで申し訳ありませんが宜しくお願いします。

質問者

お礼をおくりました

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