タッピングセンター導入の可否

こんにちは　yamasakiです。　私もタッピングセンターならばＢ社かＦ社だと思います。　タッピングセンターは穴加工中心に特化した機械造りとＮＣ画面製作を行っていますので、ほぼ穴加工専用　とおっしゃるならばタッピングセンターで良いと思います。　
Ｂ社の場合は元々自社で使うミシン部品加工用から発展した機械ですから今まで見てきた範囲では使い勝手は良い部類だと思います。
ＮＣですが、特にタッピング専用のＮＣはありませんのでマシニングとほとんど同じＮＣ仕様になってしまうのも当然です。
後は、何に使うのか？　後々の潰しを利かせる事をどこまで考えるのか？　で決めるしかないのでは？　と思います。　

こんにちは。ＡＲＵＴＯです。
タッピングセンターといいますと、ＢＴ３０クラスのものを
検討しておられるのでしょうか？
このクラスのタッピングセンター、小型ＭＣに各社いろいろ
参入してきておりますが、価格，実績からＦ社、Ｂ社が
抜きん出ています。（どちらも月産200台近いとの話）
各社いろいろな特長、コンセプトがあり、Ｂ社は電気部品の
加工（ＨＤＤのダイカストの後加工など）に特化し、穴明け
タップのスピードを売りにしております。
Ｆ社は剛性を高め、自動車部品の加工ライン、試作モデル、
電極、金型と従来のＢＴ40の領域に入りこもうとしております。
各社の特長とお仕事の内容によって選定されるのがよろしいかと
思われます。
kotabiさんのおっしゃる通り、加工単価の厳しい昨今、安い
機械で早く償却することが機械選定の上で重要ポイントとなって
きているのではないでしょうか？

こんにちは、初めまして
当社も今、穴あけ専用に機械を選定中です。
御社と同じように、小型マシニングが良いか、タッピングセンターが
良いかで悩んでいる最中です。
しかし、小型といえどもマシニングは高価ですし、加工速度も落ちる
ようです。（現状当社で比較しているものでの話ですが・・・）
穴あけ専門で使うのならやはりタッピングセンターですし、汎用性を
もたせたいならマシニングでしょう。
以前はあれもやりたいこれもしたいでいろいろな機能のついたマシンを
購入してましたが、コストの厳しい現状では購入するにあたって対照
となっている製品に限定して、必要最小限のマシンにすることをお薦め
します。