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クロムドーぺ処理とは?
2023/10/12 18:41
- クロムドーペ処理とは、金型の表面に窒素を過飽和に固有したクロム膜を形成する処理のことです。
- この処理はフランスのH.E.F社が開発した技術であり、金型の耐摩耗性や耐蝕性を向上させる効果があります。
- クロムドーペ処理はめっき業界で一般的に行われており、金型の寿命を延ばすために重要な処理となっています。
クロムドーぺ処理
2001/03/13 09:22
はじまして。
私は「めっき業」を営んでおるものなのですが以下のような問合せが
来ています。
私のもっている資料(型技術 第8巻 第5号 93年4月号)によりますと定義は
Cr-Dope-N「窒素を過飽和に固有したクロム膜」となっております。
フランスのH.E.F社が開発した技術だそうです。
「クロムドーぺ」処理というらしいのですが「金型」においてこのような
処理はされているのでしょうか?
回答 (2件中 1~2件目)
専門でも関係者でもないのですが、同様にお客様から問い合わせがあったので、調べていました。
添付のURLで分かると思います。
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はじめまして、
>「クロムドーぺ」処理というらしいのですが「金型」においてこのような処理はされているのでしょうか?
脱、硬質クロームめっきとして 金型には非常に有効かと思います。
(当社でも採用しております。)
正式には「クロームドッペ」と言い、スパッタリング法によるPVD処理です。
取り扱い業者は、国内に一件しかなくフル稼働しております。
小物から大物まで処理が可能ですが、処理を依頼するに当たり幾つかの条件があります。
1.残留応力を可能な限り除去する事。
2.処理面の面粗度が重要・・・等
お礼
0002/11/30 00:00
ありがとうございます。参考になりました。
出来ればその業者を教えて頂けませんか?