本文へ移動
サポートシェアリングソリューション
OKWAVE Plus

このQ&Aは役に立ちましたか?

締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:camの機械側補正について)

CAMシステムの機械側補正について

2023/10/12 19:22

このQ&Aのポイント
  • CAMシステムを導入して、機械側補正を行う際の問題について質問します。
  • CAMシステムでの機械側補正によるエラーの原因と対処法について、メーカーの回答を求めています。
  • CAMシステムの利用者は、形状半径を変更するか、工具を調整することで機械側補正の問題に対処しているのでしょうか。
※ 以下は、質問の原文です

camの機械側補正について

2001/02/19 18:17

 少し前にはじめて2軸半までのCAMシステムを導入しましたが、どうしても分からないことがあります。仕上げ加工をするとき機械側補正で行う場合、加工する形状の半径が、使おうとする工具半径よりも小さいと、機械がくいこみ過ぎエラーでとまってしまいます。(工具径補正の方はCAMで計算してくれるのでもんだいないです)この意味はわかるのですが、対処として、形状半径を大きくするか、工具を小さくするかしかないですと、メーカーさんから回答をいただいたのですが、CAMシステムはみんなこういう物なのでしょうか。不便だと思うのですが、みなさんどのようにして機械側補正を使われているのでしょうか。

回答 (4件中 1~4件目)

2001/07/18 19:10
回答No.4

私は、CADCAMで機械側補正を使用しません。

やはり、同じような事で悩みましたがもう諦めました。
今は、機械がエラーを出す場合のCAM設定が分かってきたので
それを避ける様にしています。

あと、できるだけプログラマーの経験によって工具補正を必要としない完全な条件&加工方法を日々研究、実践しています。

結構、地味な事をコツコツやっています。(お互いに頑張りましょう)

このQ&Aは役に立ちましたか?

この質問は投稿から一年以上経過しています。
解決しない場合、新しい質問の投稿をおすすめします。

質問する
2001/02/19 21:06
回答No.3

ご質問の内容について私の知っている限りでは、機械側のオフセット(G41,G42)を使用する場合には、CAM側で対応してくれるものは少ないと思います。
私が使用しているMastercamの場合にも通常はエラーとなってしまうのですが、PC-MDIというオプションソフトの中では工具半径よりも内Rが小さい場合には、自動的に切削可能な半径値(=>工具径)で軌跡を出力してくれます。
カッターサイドという機能ですが、大きな工具で輪郭加工を効率的に行っていくには必要な機能です。
もちろんその後に、再切削機能によって削り残した部分だけを小さな工具を使って削る必要があります。

お礼

0002/11/30 00:00

 御回答ありがとうございます。便利なオプションがついていらしてとてもうらやましいです。少し質問とは外れてしまいますが、MASTERCAMをお使いとのことで、確か3Dもあり大変興味がございますがkasakatさんはお使いでしょうか。近い内に3D導入予定ですが、使用感など教えていただければ幸いです。(2Dでの使用感でもけっこうです)よろしくお願いいたします。

質問者
2001/02/19 20:51
回答No.2

 工具径補正の考え方は、定義されたNCデータをどれだけずらして動作させるかという事ですよね。つまり、定義された最少R値以上補正をかけると理論上成り立たなくなるというわけです。
 基本的には、NCデータ内の最少R値>使用工具半径となりますが、加工深さを考えると、可能な限り大きな工具で切削したいわけです。
例えば、最少コーナーがR6の場合、Φ12のエンドミルは使用できず、やむを得ずΦ10を使用してしまうと、工具の逃げが発生し、寸法仕上り精度が低下してしまいます。
 そこで、対処方法として、設計段階でコーナーをR6.2と設計する事でΦ12が使用できるようになります。過去の経験から、設計者は加工の問題を加味せずにR設定をしている事が多々あるように感じます。また「きりがいいから」という単純な発想でコーナーRを設定しています。当社では、+0.2を設計基準として運用し、より剛性の高い工具を使用するようにしています。
 ただし、仕上げ精度を考えた時、コーナーRが工具半径値に近いと、コーナー加工時にエンドミルが面当りとなるため、急激に切削抵抗が増加し、仕上り精度が著しく低下します。また、工具への負担も増加するため磨耗が早まります。結果仕上りにくい状況が発生する事になります。最終仕上げはワンサイズ径を小さくし線当りでの切削にする事で精度向上が図られ、磨耗も防げます。
 ご質問の解答になっているのかわかりませんが、もし、質問の意図が間違っていたら、ご連絡下さい。

お礼

0002/11/30 00:00

御回答ありがとうございます。みなさんいろいろ工夫されてるようで、感心いたしました。今後の加工の参考にさせていただきます。

質問者
2001/02/19 19:01
回答No.1

こんにちは。CAMによっていろいろだと思います。
工具径補正を使う場合、機械側で使用工具径の半径を入力する場合と、
CAM側で、工具径を見込んだパスをだしておいて、機械側では、
工具の実測の差とか、取り代だけを入力する場合があると思います。
これは、各社いろいろだと思いますが、後者の方法であればおっしゃる
ような、工具径半径よりも小さい場合でもCAM側で直接オフセット
させるわけですから、見込んでくれるCAMがほとんどだと思いますが
前者の場合(mikimikiさんの場合?)、CAMが使用工具径を知る
必要があります。CAMによっては、パスは工具中心の軌跡を出せ
ばいいわけですから、工具径は必要ないとするものもありますし、
工具径をいれても、なんら考慮してくれない場合もあります。
考慮してくれるCAMでは、自動的に、使用工具径の半径を挿入
するものや、円弧を省いて、角にする物もあります。
また、考慮してくれない場合でも、ます工具径補正分オフセットした
輪郭を作画し(この時、小さいRはCAMが処理してくれる場合)
さらに、また、元の方向にオフセットを戻すと、自動的に小さいR
は消去される、と言うような使い方でごまかす方法もあります。
なんか変な説明になってしましましたが、参考になりますでしょうか?

お礼

0002/11/30 00:00

貴重な御意見ありがとうございました。CAM側には工具径補正をできるようになっているのですが、それを使うと、機械側で微調整できないのでやはり、kazubanさんのおっしゃられるとおり、円弧を角に変更するなど作図時に、気を配ってみます。

質問者

お礼をおくりました

さらに、この回答をベストアンサーに選びますか?

ベストアンサーを選ぶと質問が締切られます。
なおベストアンサーを選びなおすことはできません。